アプライアンスのケーブル接続

2台のコントローラを相互に接続し、各コントローラの管理ポートを接続して、E5700SGコントローラの10 / 25GbEポートをStorageGRID Webscaleのグリッド ネットワークとオプションのクライアント ネットワークに接続する必要があります。

開始する前に

注:アプライアンスには、出荷時に8つのSFP+トランシーバが付属しています。このトランシーバは、10GbEまたは16Gbps FCをサポートし、両コントローラの2つのインターコネクト ポートで使用できるほか、E5700SGコントローラの4つの10 / 25GbEネットワーク ポートで使用できます(ネットワーク ポートで10GbEのリンク速度を使用する場合)。
注意:
レーザー被ばくのリスク - SFPトランシーバを分解したり、部品を取り外したりしないでください。レーザー被ばくのおそれがあります。

タスク概要

次の図はSG5760の2台のコントローラを示しています(上がE2800コントローラで、下がE5700SGコントローラ)。SG5712では、背面から見てE5700SGコントローラの左側にE2800コントローラがあります。


SG5760アプライアンスでの接続
  ポート ポートのタイプ 機能
1 各コントローラの2つのインターコネクト ポート

16Gb/s FC光ファイバSFP+

2台のコントローラを相互に接続します。
2 E2800コントローラの管理ポート1 1Gb(RJ-45)イーサネット SANtricity System Managerにアクセスするネットワークに接続されます。StorageGRID Webscaleの管理ネットワークまたは独立した管理ネットワークを使用できます。
E2800コントローラの管理ポート2 1Gb(RJ-45)イーサネット テクニカル サポート専用です。
3 E5700SGコントローラの管理ポート1 1Gb(RJ-45)イーサネット E5700SGコントローラStorageGRID Webscaleの管理ネットワークに接続します。
E5700SGコントローラの管理ポート2 1Gb(RJ-45)イーサネット 取り付け時にE5700SGコントローラをサービス ラップトップに接続するために使用できます(DHCPによって割り当てられたIPアドレスがない場合)。
4 E5700SGコントローラの10 / 25GbEポート1~4 10GbEまたは25GbE
注:アプライアンス付属のSFP+トランシーバは、10GbEのリンク速度をサポートします。4つのネットワーク ポートで25GbEのリンク速度を使用する場合は、SFP28トランシーバを取り付ける必要があります。
StorageGRID Webscaleのグリッド ネットワークおよびクライアント ネットワークに接続します。「E5700SGコントローラでの10 / 25GbEポート接続」を参照してください。

手順

  1. 2本の光ケーブルおよび8つのうち4つのSFP+トランシーバを使用して、E2800コントローラE5700SGコントローラに接続します。
    接続元のポート 接続先のポート
    E2800コントローラのインターコネクト ポート1 E5700SGコントローラのインターコネクト ポート1
    E2800コントローラのインターコネクト ポート2 E5700SGコントローラのインターコネクト ポート2
  2. E2800コントローラの管理ポート1(P1、左側のRJ-45ポート)を、イーサネット ケーブルでSANtricity System Managerの管理ネットワークに接続します。
    E2800コントローラの管理ポート2(P2、右側のRJ-45ポート)は使用しないでください。このポートはテクニカル サポート専用です。
  3. StorageGRID Webscaleの管理ネットワークを使用する場合は、E5700SGコントローラの管理ポート1(P1、左側のRJ-45ポート)をイーサネット ケーブルで管理ネットワークに接続します。
  4. E5700SGコントローラの10 / 25GbEポートを、光ケーブルとSFP+またはSFP28トランシーバを使用して適切なネットワーク スイッチに接続します。
    注:すべてのポートで同じリンク速度を使用する必要があります。10GbEのリンク速度を使用する場合は、SFP+トランシーバを取り付けます。25GbEのリンク速度を使用する場合は、SFP28トランシーバを取り付けます。
    • 固定ポート ボンディング モード(デフォルト)を使用する場合は、次の表のように各ポートをStorageGRID Webscaleのグリッド ネットワークまたはクライアント ネットワークに接続します。
      ポート 接続先
      ポート1 クライアント ネットワーク(オプション)
      ポート2 グリッド ネットワーク
      ポート3 クライアント ネットワーク(オプション)
      ポート4 グリッド ネットワーク
    • アグリゲート ポート ボンディング モードを使用する場合は、1つ以上のネットワーク ポートを1つ以上のスイッチに接続します。単一点障害を回避するために、4つのポートの少なくとも2つを接続する必要があります。1つのLACPボンドに複数のスイッチを使用する場合は、スイッチがMLAGまたは同等の機能をサポートしている必要があります。