60ドライブのSG5760を使用する場合は、ボリューム構成をデフォルトかつ推奨の設定であるDynamic Disk Pools(DDP)からRAID 6に変更できます。モードを変更できるのは、StorageGRID Webscaleアプライアンス ストレージ ノードを導入する前だけです。
開始する前に
- SG5760を使用することが前提です。SG5712は、RAID 6をサポートしていません。SG5712を使用する場合は、DDPモードを使用する必要があります。
注意:ボリュームがすでに構成されている場合やStorageGRID Webscaleが事前にインストールされている場合にRAIDモードを変更すると、ボリュームの除去や置換が行われます。対象となったボリュームのデータはすべて失われます。
タスク概要
StorageGRID Webscaleアプライアンス ストレージ ノードを導入する前に、ボリューム構成オプションを次の2つから選択できます。
手順
- サービス ラップトップでWebブラウザを開き、StorageGRID Webscaleアプライアンス インストーラにアクセスします。 http://E5700SG_Controller_IP:8080
E5700SG_Controller_IPには、E5700SGコントローラのいずれかのIPアドレスを指定します。
- メニュー バーで、を選択します。
- [Configure RAID Mode]ページで、[Mode]ドロップダウン リストから[RAID6]を選択します。
- [Save]をクリックします。