StorageGRID Webscaleアプライアンスのコントローラ

StorageGRID WebscaleアプライアンスのSG5712モデルとSG5760モデルには、ともにE5700SGコントローラE2800コントローラが搭載されています。次の図で、コントローラの違いを確認してください。

E5700SGコントローラ

  • アプライアンスのコンピューティング サーバとして機能します。
  • StorageGRID Webscaleアプライアンス インストーラが搭載されています。
    注:StorageGRID Webscaleソフトウェアは、アプライアンスにプリインストールされません。このソフトウェアには、アプライアンスの導入時に管理ノードからアクセスします。
  • StorageGRID Webscaleの3つのネットワーク(グリッド ネットワーク、管理ネットワーク、クライアント ネットワーク)すべてに接続できます。
  • E2800コントローラに接続されて、イニシエータとして機能します。
注:E5700SGコントローラは、StorageGRID Webscaleシステムで使用するために高度にカスタマイズされています。特に指示がないかぎり、このコントローラにはEシリーズの手順を使用しないでください。詳細については、StorageGRID Webscaleアプライアンスのメンテナンス手順を参照してください。

次の図は、E5700SGコントローラの背面にあるコネクタを示しています。


E5700SGコントローラのコネクタ
  ポート タイプ 用途
1 インターコネクト ポート1と2 16Gb/sファイバチャネル(FC)、光ファイバSFP+ E5700SGコントローラE2800コントローラに接続します。
2 診断とサポート用のポート
  • RJ-45シリアル ポート
  • マイクロUSBシリアル ポート
  • USBポート
テクニカル サポート専用です。
3 ドライブ拡張ポート 12Gb/s SAS 使用されません。StorageGRID Webscaleアプライアンスでは、拡張ドライブ シェルフがサポートされません。
4 ネットワーク ポート1~4 10GbEまたは25GbE(SFPトランシーバのタイプ、スイッチの速度、設定されたリンク速度を基に判断) StorageGRID Webscaleのグリッド ネットワークおよびクライアント ネットワークに接続します。
5 管理ポート1と2 1Gb(RJ-45)イーサネット
  • ポート1はStorageGRID Webscaleの管理ネットワークに接続します。
  • ポート2は、DHCPによって割り当てられたIPアドレスをインストール時に使用できない場合に使用されます。

E2800コントローラ

  • アプライアンスのストレージ コントローラとして機能します。
  • ドライブ上のデータ ストレージを管理します。
  • シンプレックス モードでは標準のEシリーズ コントローラとして機能します。
  • SANtricity OSソフトウェア(コントローラ ファームウェア)を搭載しています。
  • SANtricity System Manager(アプライアンス ハードウェアの監視とアラートの管理に使用)、AutoSupport機能、およびドライブ セキュリティ機能を搭載しています。
  • E5700SGコントローラに接続されて、ターゲットとして機能します。

次の図は、E2800コントローラの背面にあるコネクタを示しています。


E2800コントローラのコネクタ
  ポート タイプ 用途
1 インターコネクト ポート1と2 16Gb/s FC光ファイバSFP+ E2800コントローラE5700SGコントローラに接続します。
2 管理ポート1と2 1Gb(RJ-45)イーサネット
  • ポート1は、ブラウザからSANtricity System Managerにアクセスするネットワークに接続されます。
  • ポート2はテクニカル サポート専用です。
3 診断とサポート用のポート
  • RJ-45シリアル ポート
  • マイクロUSBシリアル ポート
  • USBポート
テクニカル サポート専用です。
4 ドライブ拡張ポート 12Gb/s SAS 使用されません。StorageGRID Webscaleアプライアンスでは、拡張ドライブ シェルフがサポートされません。