仮想マシンへのハード ドライブの追加

仮想マシンにハード ドライブを追加する理由は2つあります。1)NAS Bridgeにキャッシュ デバイスを追加するためには、仮想マシンのハード ドライブが必要です。2)NAS Bridgeをアップグレードする際には、ハード ドライブを追加する必要があります。

開始する前に

VMware vSphereおよびESXiに精通していることと、この環境での仮想マシンの管理経験が必要です。

手順

  1. キャッシュ デバイスとして使用するハード ドライブを追加する前に、新しいドライブの名前がわかるように、システムにすでに搭載されているドライブのリストを確認します。
    注意:新しいハード ドライブをキャッシュ デバイスとして追加する際には、名前がわかっている必要があります。間違ったドライブを選択すると、NAS Bridgeファイルシステムにアクセスできなくなります。
    1. 管理サーバのコマンドラインで、次のコマンドを実行します。lsblk
      ハード ドライブのリストが表示されます。ドライブごとに、名前や容量(サイズ)などの詳細が表示されます。
      lsblkコマンドの結果
    2. lsblkコマンドの出力のスクリーンショットを作成するか、内容を書き留めます。
  2. VMware vSphere Web Clientにサインインします。
  3. NAS Bridge仮想マシンを見つけます。
  4. 仮想マシンの設定を編集して新しいハード ドライブを追加します。
  5. ハード ドライブの場所を選択して、[OK]をクリックします。
  6. ホスト バスをスキャンして、新しいドライブがLinuxオペレーティング システムで認識されていることを確認します。echo "- - -" | sudo tee /sys/class/scsi_host/host*/scan
  7. lsblkコマンドを再度実行して、新しいハード ドライブがリストに表示されることを確認します。
    sdbという名前のハード ドライブが追加されました。
    lsblkコマンドの結果 - 追加されたデバイス
  8. このハード ドライブをキャッシュ デバイスとして使用する場合は、キャッシュ デバイスの追加時に正しいドライブを選択できるよう、追加したハード ドライブの名前を記録しておきます。
    ハード ドライブの名前は、NAS Bridge Webインターフェイスの[Cache Devices]ページに/dev/name形式で表示されます。