NFSファイルシステムの追加

NAS Bridgeで公開されているエクスポートにNFSクライアントをマウントする前に、1つ以上のNFSファイルシステムを追加する必要があります。

開始する前に

ファイルシステムを追加する場合の前提条件と制限事項をよく理解する必要があります。

また、次の管理エンティティをNAS Bridgeに定義する必要があります。

タスク概要

NFSファイルシステムを追加するときは、ページ上に表示されるすべてのパラメータの値を入力または選択する必要があります。ファイルシステムの権限も含めることができます。権限に関しては、次の点に注意する必要があります。

手順

  1. Webページの上部にある[Configuration]をクリックします。
  2. [NFS Filesystems]をクリックします。
  3. [Add]をクリックします。
  4. 導入計画とストレージ環境に応じて、すべての設定値を入力または選択します。
    • StorageGRID - StorageGRID APIゲートウェイ ノードのIPアドレスを選択します。
    • Bucket - 指定したバケットがStorageGRIDシステム内に存在しない場合は、NAS Bridgeがそのバケットを作成します。
    • Cache Device - このファイルシステムで使用するキャッシュ デバイスを選択します。
    • Export - エクスポート名はスラッシュで始める必要があります。エクスポートは/mntディレクトリの下に公開されます。
    • [Add Permission]をクリックします。
  5. NFSエクスポートへの書き込みアクセスを許可する権限の値を入力または選択します。
    1. クライアントのIPアドレスまたはドメイン名を入力します。
      ワイルド カード名がサポートされています。
    2. [Readwrite]をクリックします。
    3. [Squash]値と匿名IDを必要に応じて選択します。
  6. [Save]をクリックしてファイルシステムを作成します。
    処理が完了すると、新しいファイルシステムが、固有のIDおよびREADYステータスとともに表示されます。

    「Primary」ロールは、バケットが割り当てられた最初のファイルシステムであることを示します。あとで同じバケットが別のNAS Bridge仮想マシン上の他のファイルシステムに割り当てられた場合、そのファイルシステムには「Secondary」ロールが割り当てられます。ファイルシステムのロールはNAS Bridgeによって自動的に割り当てられ、手動で変更することはできません。「Secondary」ロールのファイルシステムは、クライアントからはマウントできません。


    この図には説明が付随しています。

  7. 完了したら、NAS Bridgeのリカバリ パッケージをダウンロードします。
    注意:設定を変更するか、NAS Bridgeを新しいバージョンにアップグレードした場合は、そのつどNAS Bridgeのリカバリ パッケージをダウンロードする必要があります。以前のバージョンのリカバリ パッケージは無効になります。
    1. [Maintenance] > [Recovery Package]の順に選択します。
    2. [Generate Package]をクリックします。
    3. テーブルからパッケージを選択し、[Download]をクリックして、ローカル ワークステーションにパッケージをダウンロードします。
    4. パッケージを安全な場所に保存します。
  8. NAS BridgeでNFSファイルシステムを追加したあとに、クライアント コンピュータを使用して、NAS Bridgeで公開されているエクスポートにそのファイルシステムをマウントできます。
    NFSクライアントをマウントするときは、rsizeパラメータおよびwsizeパラメータを使用して、読み取り処理と書き込み処理のブロック サイズを指定することを推奨します。そうしないと、処理が遅くなる可能性があります。バージョンも指定する必要があります。次に例を示します。
    sudo mount {IP or Hostname}:/mnt/{export} {local folder} -o rsize=1048576,wsize=1048576,vers=3

    クライアント コンピュータからmountコマンドを入力します。