基盤としてのRESTful Webサービス NAS Bridge管理APIは、RESTful Webサービスを基盤としています。Representational State Transfer(REST)は、サーバベースのリソースを公開してその状態を管理するために確立されたガイドラインと設計原則の集合です。RESTは主流の規格を使用しており、これがNAS Bridgeを管理するための柔軟で拡張性の高い基盤となっています。
NAS Bridgeのリソースとオブジェクトの概要 NAS Bridge管理APIでは、各RESTリソース タイプのインスタンスを同時に複数扱うことができます。各インスタンスは1つのオブジェクトと考えることができます。したがって、ある特定のリソース タイプについて、そのリソース インスタンスを1つ以上のオブジェクトの配列と見なすことができます。この設計により、APIからリソース インスタンスに柔軟にアクセスできるだけでなく、アクセスをきめ細かく制御できます。