NAS Bridgeに障害が発生した場合は、NAS Bridgeソフトウェアを再インストールし、保存されている設定をインポートすると、運用を再開できます。
開始する前に
保存されている設定をインポートする場合は、リカバリ パッケージの場所を確認しておく必要があります。
Active Directoryサーバを追加した場合は、そのサーバのアカウント パスワードを確認しておく必要があります。
タスク概要
NAS Bridgeは、ほとんどの障害からデータ損失のリスクなしにリカバリできます。データにリスクが生じる唯一の災害は、キャッシュ デバイスの回復不能な障害です。キャッシュ デバイスに障害が発生すると、StorageGRIDシステムにまだアップロードされていないデータはすべて失われます。また、ネームスペースで次の不整合が生じるおそれがあります。