ディスク ストレージの管理
ストレージ ノードは、ディスク ストレージの容量とサービスを提供します。
詳細情報
ストレージ ノードとは
ストレージ ノードには、ディスク上のオブジェクト データおよびメタデータを格納、移動、検証し、読み出すために必要なサービスとプロセスを提供します。
ストレージ ノードの管理
ストレージ ノードを管理するには、各ノードの使用可能なスペース量を監視し、しきい値を設定し、ストレージ ノードの設定を適用します。
グリッド オプションの設定
グリッド オプションを使用すると、暗号化、ハッシュ、圧縮など、格納オブジェクトの設定を管理できます。[Prevent Client Modify]オプションとHTTPのオプションを設定することもできます。
オブジェクトのセグメント化とは
オブジェクトのセグメント化は、1つのオブジェクトを小さい固定サイズのオブジェクトに分割して、大きいオブジェクトによるストレージおよびリソースの使用を最適化するプロセスです。S3のマルチパート アップロードでもセグメント化されたオブジェクトが作成されます。この場合、各オブジェクトそれぞれのパーツを表しています。
オブジェクトの整合性の検証
StorageGRID
システムは、ストレージ ノード上のオブジェクト データの整合性を検証し、破損または欠落しているオブジェクトの有無を確認します。
ロード バランシングの仕組み
取り込みと読み出しのワークロードを分散するには、必要に応じて
StorageGRID
システムにAPIゲートウェイ ノードを追加するか、または他社製のロード バランサを導入します。