デフォルトのStorageGRIDサーバ証明書をカスタム証明書に置き換えると、ユーザがGrid ManagerおよびTenant Managerにアクセスする際にセキュリティの警告が表示されなくなります。
タスク概要
設定はサーバ上で行う必要があります。また、使用しているルート認証局(CA)によっては、ユーザが
Grid Managerおよび
Tenant Managerへのアクセスに使用するWebブラウザにルートCA証明書をインストールしなければならない場合もあります。
手順
- を選択します。
- [Management Interface Server Certificate]セクションで、[Install Custom Certificate]をクリックします。
- 必要なサーバ証明書ファイルをアップロードします。
- Server Certificate:カスタム サーバ証明書ファイル(.crt)。
- Server Certificate Private Key:カスタム サーバ証明書の秘密鍵ファイル(.key)。
- CA Bundle:各中間発行認証局(CA)の証明書を含む単一のファイル。このファイルには、PEMでエンコードされた各CA証明書ファイルが、証明書チェーンの順序で連結して含まれている必要があります。
- [Save]をクリックします。
以降すべての新しいクライアント接続には、カスタム サーバ証明書が使用されます。
- ページを更新し、Webブラウザが更新されたことを確認します。