TSMサーバには、管理対象のTSMデータベースまたはアーカイブ メディア ストレージの容量が上限に近づいている場合にアーカイブ ノードに通知する手段がありません。アーカイブ ノードは、TSMサーバが新しいコンテンツの受け入れを停止したあとも引き続きTSMサーバに転送するオブジェクト データを受け入れますが、 TSMサーバが管理するメディアにこのコンテンツを書き込むことはできないため、 アラームがトリガーされます。この状況を回避するには、TSMサーバをプロアクティブに監視します。
開始する前に
- Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- 特定のアクセス権限が必要です。
タスク概要
以降ARCサービスからTSMサーバにコンテンツが送信されないようにするには、アーカイブ ノードのコンポーネントをオフラインにして、アーカイブ ノードをオフラインにします。この手順は、TSMサーバがメンテナンスで使用できない際にアラームオフにする場合にも使用できます。
手順
- を選択します。
- を選択します。
- をクリックします。
- [Archive Store State]をOfflineに変更します。
- [Archive Store Disabled on Startup]を選択します。
- [Apply Changes]をクリックします。