ほとんどの日常業務は、管理ノード上にあるGrid Managerを使用して行います。管理ノードは、Webインターフェイス、システム設定、および監査ログのサービスを提供します。StorageGRID環境の各サイトに1つ以上の管理ノードを配置できます。
管理ノードは、AMSサービス、CMNサービス、およびNMSサービスを使用します。
Audit Management System(AMS)サービスは、システム アクティビティとイベントを追跡します。
Configuration Management Node(CMN)サービスは、すべてのサービスで必要とされる接続およびプロトコルの機能について、システム全体での設定を管理します。CMNサービスはグリッド タスクの実行および監視にも使用されます。StorageGRID環境ごとにCMNサービスは1つだけです。CMNサービスをホストする管理ノードをプライマリ管理ノードと呼びます。