AutoSupportメッセージはいつでも手動でトリガーできます。
開始する前に
- Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- 特定のアクセス権限が必要です。
手順
- を選択します。
- [AutoSupport]メニューから[User-triggered]を選択します。
- [Send]をクリックします。
StorageGRIDシステムはAutoSupportメッセージをテクニカル サポートに送信します。送信が成功した場合、[Last Attempt]属性はSuccessfulに更新されます。問題があった場合は、[Last Attempt]属性はFailedに更新されます。
StorageGRIDシステムは再送信を試行しません。
プロトコルとしてSMTPが選択されている状況で問題が発生した場合は、StorageGRIDシステムのEメール サーバが正しく設定されていることと、Eメール サーバが実行されていることを確認します。[AutoSupport]ページに「AutoSupport messages cannot be sent using SMTP protocol due to incorrect settings on the E-mail Server page.」というエラー メッセージが表示される場合があります。
AutoSupportメッセージには次の情報が含まれています。
- StorageGRIDソフトウェアのバージョン
- オペレーティング システムのバージョン
- システムレベルおよび場所レベルの属性情報
- 過去7日間に発生したすべてのアラーム
- 履歴データを含む、すべてのグリッド タスクの現在のステータス
- ページに表示されているイベント情報
- 管理ノード データベースの使用率
- 失われた、または欠落しているオブジェクトの数
- グリッド設定
- NMSエンティティ
- アクティブなILMポリシー
- プロビジョニングされたグリッド仕様ファイル