ダッシュボードに表示される概要を示す円グラフのほかに、指定した期間(横軸)における属性の値(縦軸)のデータが表示される、より詳細なグラフも参照できます。
ダッシュボードでは、利用可能ストレージの概要を示す円グラフや、ILMおよびプロトコル処理に関するグラフにアクセスできます。
また、グラフは[Nodes]ページと[Grid Topology]ツリーでも利用できます。グラフには次の3種類があります。
- 折れ線グラフ:特定の単位値を持つ属性(NTP周波数オフセットのppmなど)のプロットに使用されます。値の変化が時間の経過に合わせて一定の間隔でプロットされます。

- 面グラフ:オブジェクト数やサービスの負荷の値など、累計数のプロットに使用されます。面グラフは折れ線グラフに似ていますが、線の下の部分の背景が薄い茶色になります。値の変化が時間の経過に合わせて一定の間隔でプロットされます。

- 状態グラフ:オンライン、スタンバイ、オフラインのいずれかになるサービスの状態など、異なる状態を表す値のプロットに使用されます。状態グラフは折れ線グラフに似ていますが、値が連続しておらず、別の状態に切り替わると値が飛んで表示されます。
