アプライアンス ストレージ ノードに関する情報の表示

[Nodes]ページには、各アプライアンス ストレージ ノードのサービスの健全性およびすべてのコンピューティング リソース、ディスク デバイス リソース、ネットワーク リソースに関する情報が表示されます。メモリ、ストレージ ハードウェア、ネットワーク リソース、ネットワーク インターフェイス、ネットワーク アドレス、および送受信情報も確認できます。

手順

  1. [Nodes]ページで、アプライアンス ストレージ ノードを選択します。
  2. [Overview]を選択します。
    [Overview]タブの[Node Information]テーブルには、ノードの名前、ノード タイプ、インストールされているソフトウェア バージョン、およびノードに関連付けられているIPアドレスが表示されます。[Interface]列にはインターフェイスの名前が表示されます。ethインターフェイスはグリッド ネットワーク、管理ネットワーク、またはクライアント ネットワークです。hicはボンディング ポートです。mtc(以下のスクリーンショットには表示されていません)はアプライアンス上の管理IPアドレス用です。

    [Nodes]ページ - [Overview]を展開した状態
  3. [Hardware]を選択してアプライアンスの詳細を確認します。
    1. [CPU Utilization]グラフと[Memory]グラフを表示して、CPUとメモリの使用率の推移を確認します。別の時間間隔を表示するには、チャートまたはグラフ上にあるコントロールのいずれかを選択します。1時間、1日、1週間、1カ月、1年の期間の情報を表示することができます。また、カスタムの間隔を設定して、日時の範囲を指定することもできます。

      [Hardware]のグラフ
    2. 下にスクロールして、アプライアンスのコンポーネントのテーブルを表示します。このテーブルには、アプライアンスのモデル名、コントローラ名、シリアル番号、IPアドレス、各コンポーネントのステータスなどの情報が表示されます。
      注:[Compute Controller BMC IP]や[Compute Hardware]などの一部のフィールドは、アプライアンスがその機能を搭載している場合にのみ表示されます。

      [Nodes]ページ - SGアプライアンス ハードウェア
      フィールド 説明
      Appliance Model SANtricityソフトウェアに表示されるこのStorageGRIDアプライアンスのモデル番号。
      Storage Controller Name SANtricityソフトウェアに表示されるこのStorageGRIDアプライアンスの名前。
      Storage Controller A Management IP ストレージ コントローラA上の管理ポート1のIPアドレス。

      ストレージの問題をトラブルシューティングするには、このIPを使用してSANtricityソフトウェアにアクセスします。

      Storage Controller B Management IP ストレージ コントローラB上の管理ポート1のIPアドレス。

      ストレージの問題をトラブルシューティングするには、このIPを使用してSANtricityソフトウェアにアクセスします。

      Storage Controller WWID SANtricityソフトウェアに表示されるストレージ コントローラのWorld-Wide Identifier。
      Storage Appliance Chassis Serial Number アプライアンスのシャーシのシリアル番号。
      Storage Hardware ストレージ コントローラ ハードウェアの全体的なステータス。

      ストレージ ノードがStorageGRIDアプライアンスでステータスが「needs attention」の場合、StorageGRIDシステムとSANtricityシステムの両方でストレージ ハードウェアに関する警告が表示されます。

      ステータスが「needs attention」の場合は、まずSANtricityソフトウェアを使用してストレージ コントローラをチェックします。次に、コンピューティング コントローラに関するアラームが他にないことを確認します。

      Storage Controller Failed Drive Count 最適な状態でないドライブの数。
      Storage Controller A ストレージ コントローラAのステータス。
      Storage Controller B ストレージ コントローラBのステータス。

      一部のアプライアンス モデルにはストレージ コントローラBがありません。

      Storage Controller Power Supply A ストレージ コントローラの電源装置Aのステータス。
      Storage Controller Power Supply B ストレージ コントローラの電源装置Bのステータス。
      Storage Multipath Connectivity マルチパス接続の状態。

      パフォーマンスやフォールト トレランスの問題の解決方法については、Eシリーズのドキュメントを参照してください。

      Overall Power Supply アプライアンスのすべての電源装置のステータス。
      Compute Controller BMC IP コンピューティング コントローラ内のBaseboard Management Controller(BMC;ベースボード管理コントローラ)ポートのIPアドレス。

      このIPを使用してBMCインターフェイスに接続し、アプライアンス ハードウェアを監視および診断します。

      このフィールドは、BMCが含まれないアプライアンス モデルに対しては表示されません。

      Compute Controller Serial Number コンピューティング コントローラのシリアル番号。
      Compute Hardware コンピューティング コントローラ ハードウェアのステータス。

      このフィールドは、コンピューティング ハードウェアとストレージ ハードウェアが個別に用意されていないアプライアンス モデルに対しては表示されません。

      Compute Controller CPU Temperature コンピューティング コントローラのCPUの温度ステータス。
      Compute Controller Chassis Temperature コンピューティング コントローラの温度ステータス。
      Compute Controller Power Supply A コンピューティング コントローラの電源装置Aのステータス。
      Compute Controller Power Supply B コンピューティング コントローラの電源装置Bのステータス。
    3. すべてのステータスが「Nominal」であることを確認します。
      このセクションのステータスは、次のアラーム コードに対応します。
      フィールド アラーム コード
      Storage Controller Failed Drive Count BADD
      Compute Controller Chassis Temperature BRDT
      Compute Controller Hardware CCNA
      Compute Controller Power Supply A CPSA
      Compute Controller Power Supply B CPSB
      Compute Controller CPU Temperature CPUT
      Overall Power Supply OPST
      Storage Controller Power Supply A PSAS
      Storage Controller Power Supply B PSBS
      Storage Controller A SCSA
      Storage Controller B SCSB
      Storage Hardware SOSS

      StorageGRIDのアラームの詳細については、トラブルシューティングに関する情報を参照してください。

  4. [Network]を選択して各ネットワークの情報を表示します。

    [Network Traffic]グラフには、全体的なネットワーク トラフィックの概要が表示されます。
    [Nodes]ページ - [Network Traffic]グラフ

    1. [Network Interfaces]セクションを確認します。

      [Nodes]ページ - [Network Interfaces]セクション
      次の表および[Network Interfaces]テーブルの[Speed]列の値を使用して、アプライアンス上の10 / 25GbEネットワーク ポートがアクティブ / バックアップ モードとLACPモードのどちらを使用するように設定されているかを判断します。
      注:この表の値は、4つのリンクがすべて使用されていることを前提としています。
      リンク モード ボンディング モード 個々のHICリンク速度(hic1、hic2、hic3、hic4) 想定されるグリッド / クライアント ネットワーク速度(eth0、eth2)
      アグリゲート LACP 25 100
      固定 LACP 25 50
      固定 アクティブ / バックアップ 25 25
      アグリゲート LACP 10 40
      固定 LACP 10 20
      固定 アクティブ / バックアップ 10 10

      10 / 25GbEポートの設定の詳細については、ご使用のアプライアンスのインストールおよびメンテナンスの手順を参照してください。

    2. [Network Communication]セクションを確認します。
      [Receive]テーブルと[Transmit]テーブルには、各ネットワークで送受信されたバイト数とパケット数、および送受信に関するその他の指標が表示されます。
      [Nodes]ページ - [Network Communication]セクション
  5. [Storage]を選択して、オブジェクト データとオブジェクト メタデータのストレージの使用率の推移、およびディスク デバイス、ボリューム、オブジェクト ストアに関する情報を示すグラフを表示します。

    [Storage Used - Object Data]グラフ

    [Storage Used - Object Metadata]グラフ
    1. 下にスクロールして、各ボリュームとオブジェクト ストアに使用可能なストレージ容量を表示します。

      各ディスクのWorldwide Nameは、SANtricityソフトウェア(アプライアンスのストレージ コントローラに接続される管理ソフトウェア)で標準のボリューム プロパティとして表示されるボリュームのWorld-Wide Identifier(WWID)と同じです。

      ディスクの読み取り / 書き込み統計をボリュームのマウント ポイントに関連付けやすくするために、[Disk Devices]テーブルの[Name]列に表示される名前の先頭には、[Volumes]テーブルの[Device]列に表示される値(sdc、sdd、sdeなど)が付加されます。


      [Nodes]ページ - [Storage]の各テーブル