60ドライブのSG5660を使用する場合は、ボリューム構成をデフォルトかつ推奨の設定であるDynamic Disk Pools(DDP)からRAID 6に変更できます。モードを変更できるのは、StorageGRIDアプライアンス ストレージ ノードを導入する前だけです。
開始する前に
- SG5660を使用することが前提です。SG5612は、RAID 6をサポートしていません。SG5612を使用する場合は、DDPモードを使用する必要があります。
注意:ボリュームがすでに構成されている場合やStorageGRIDが事前にインストールされている場合にRAIDモードを変更すると、ボリュームが削除されて置き換えられます。対象となったボリュームのデータはすべて失われます。
タスク概要
StorageGRIDアプライアンス ストレージ ノードを導入する前に、ボリューム構成オプションを次の2つから選択できます。
手順
- サービス ラップトップでWebブラウザを開き、StorageGRIDアプライアンス インストーラにアクセスします。https://E5600SG_Controller_IP:8443
E5600SG_Controller_IP には、E5600SGコントローラのいずれかのIPアドレスを指定します。
- メニュー バーで、を選択します。
- [Configure RAID Mode]ページで、[Mode]ドロップダウン リストから[RAID6]を選択します。
- [Save]をクリックします。