AutoSupportツールは、アプライアンスからカスタマー サポート バンドルのデータを収集し、テクニカル サポートに自動的に送信します。AutoSupportを設定すると、トラブルシューティングや問題の分析をテクニカル サポートがリモートから行えるようになります。
タスク概要
すべてのデータが単一のアーカイブ ファイル(
.7z形式)に圧縮されて、指定した場所に格納されます。
AutoSupportのメッセージの種類は次のとおりです。
メッセージの種類 |
説明 |
イベント メッセージ |
- 管理対象のアプライアンスでサポート イベントが発生したときに送信されます。
- システムの構成と診断情報が含まれます。
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日次メッセージ |
- 1日に1回、ユーザが設定した時刻(アプライアンスのローカル時間)に送信されます。
- 最新のシステム イベント ログとパフォーマンス データが含まれます。
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週次メッセージ |
- 週に1回、ユーザが設定した時刻(アプライアンスのローカル時間)に送信されます。
- システムの構成と状態の情報が含まれます。
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手順
- SANtricity Storage ManagerのEnterprise Management Windowで、[Devices]タブを選択し、[Discovered Storage Arrays]を選択します。
- を選択します。
- SANtricity Storage Managerのオンライン ヘルプを必要に応じて参照しながら、タスクを完了します。