仮想グリッド ノードの導入
Linuxホストに仮想グリッド ノードを導入するには、すべてのノードのノード構成ファイルを作成し、それらのファイルを検証してから、
StorageGRID
ホスト サービスを開始してノードを起動します。
手順
ノード構成ファイルの作成
ノード構成ファイルは、ノードを起動して適切なネットワークおよびブロック ストレージ リソースに接続するために
StorageGRID
ホスト サービスで必要となる情報をまとめた小さいテキスト ファイルです。ノード構成ファイルは仮想ノードに対して使用し、アプライアンス ノードでは使用しません。
StorageGRIDの設定の検証
StorageGRID
の各ノードの構成ファイルを
/etc/storagegrid/nodes
に作成したあと、それらのファイルの内容を検証する必要があります。
StorageGRIDホスト サービスの開始
StorageGRID
ノードを開始し、ホストのリブート後もノードが再起動されるようにするには、
StorageGRID
ホスト サービスを有効にして開始する必要があります。
親トピック:
グリッド ノードの導入
次のトピック:
アプライアンス ストレージ ノードの導入