StorageGRIDシステムを保護するために使用するパスワードを入力する必要があります。
手順
- [Provisioning Passphrase]に、StorageGRIDシステムのグリッド トポロジを変更する際に必要となるプロビジョニング パスフレーズを入力します。
このパスワードは安全な場所に記録しておいてください。
- 確認のために、[Confirm Provisioning Passphrase]にプロビジョニング パスフレーズを再入力します。
- [Grid Management Root User Password]に、「root」ユーザとしてGrid Managerにアクセスする際に使用するパスワードを入力します。
- 確認のために、[Confirm Root User Password]にGrid Managerのパスワードを再入力します。
- コンセプトの実証やデモの目的でグリッドをインストールする場合は、[Create random command line passwords]チェック ボックスを選択解除できます。
本番環境では、セキュリティ上の理由から常にランダム パスワードを使用する必要があります。
「root」または
「admin」アカウントを使用してコマンドラインからグリッド ノードにアクセスする際にデフォルトのパスワードを使用する場合は、デモ用のグリッドのみを対象に
[Create random command line passwords]を選択解除してください。
注意:[Summary]ページで[Install]をクリックすると、リカバリ パッケージ ファイル(sgws-recovery-package-id-revision.zip)をダウンロードするように指示されます。インストールを完了するには、このファイルをダウンロードする必要があります。システムへのアクセスに必要なパスワードは、リカバリ パッケージ ファイル内のPasswords.txtファイルに格納されています。
- [Next]をクリックします。