メンテナンス手順を実行する前に、障害グリッド ノードのリカバリに必要な情報、ファイル、機器などが揃っていることを確認する必要があります。
項目 | メモ |
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StorageGRIDインストール アーカイブ |
グリッド ノードをリカバリする必要がある場合は、使用しているプラットフォーム用のStorageGRIDインストール アーカイブが必要です。 手順については、「StorageGRIDインストール ファイルのダウンロードと展開」を参照してください。 注:ストレージ ノード上の障害ストレージ ボリュームをリカバリする場合、このファイルをダウンロードする必要はありません。
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サービス ラップトップ | サービス ラップトップは以下を搭載している必要があります。
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リカバリ パッケージ.zipファイル | 最新のリカバリ パッケージ.zipファイルのコピーを取得します。 sgws-recovery-package-id-revision.zip .zipファイルの内容は、システムが変更されるたびに更新されます。そのような変更を実行すると、最新バージョンのリカバリ パッケージを安全な場所に格納するよう求められます。グリッド障害からリカバリするには、最新のコピーを使用します。 注:プライマリ管理ノードが正常に動作している場合は、Grid Managerからリカバリ パッケージをダウンロードできます。 を選択します。
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Passwords.txt ファイル | コマンドラインでグリッド ノードにアクセスする際に必要なパスワードが含まれています。リカバリ パッケージに含まれています。 |
プロビジョニング パスフレーズ | このパスフレーズは、StorageGRIDシステムが最初にインストールされるときに作成されて文書化されます。プロビジョニング パスフレーズは、Passwords.txtファイルに含まれていません。 |
使用しているプラットフォームの最新ドキュメント | 現在サポートされているプラットフォームのバージョンについては、Interoperability Matrix Toolを参照してください。 NetApp Interoperability Matrix Tool ドキュメントについては、プラットフォームのベンダーのWebサイトを参照してください。 |