障害グリッド ノードのグリッド構成ファイルをリストアして検証し、エラーをすべて解決する必要があります。
元のホストの障害によって/var/localボリュームが失われていないかぎり、ホストに必要なグリッド ノードをインポートできます。たとえば、使用しているLinuxオペレーティング システムでのStorageGRIDのインストール手順に従って、StorageGRIDシステムのメタデータ ボリュームに共有ストレージを使用していた場合は、/var/localボリュームが残っている可能性があります。ノードをインポートすると、ノード構成ファイルがホストにリストアされます。
ノードをインポートできない場合は、グリッド構成ファイルを再作成する必要があります。
次に、StorageGRIDの再起動に進む前に、グリッド構成ファイルを検証し、予想されるネットワークまたはストレージの問題を解決する必要があります。ノードの構成ファイルを再作成する場合は、リカバリするノードに使用されていたのと同じ名前を交換用ノードに使用する必要があります。
ノードの/var/localボリュームの場所の詳細については、インストール手順を参照してください。