クライアント アプリケーションでは、ストレージ ノードまたはAPIゲートウェイ ノードに接続するときに、暗号化されたHTTPS接続か、それよりも安全性の劣るHTTP接続を使用できます。
デフォルトでは、ストレージ ノードおよびAPIゲートウェイ ノードとのすべての接続で、HTTPSが使用されます。必要に応じて、Grid Managerで[HTTP]オプションを有効にして、クライアント アプリケーションでのHTTPの使用を許可することもできます。たとえば、非本番環境でストレージ ノードへの接続をテストする際に、クライアント アプリケーションでHTTPを使用できます。
このオプションを有効にする方法については、StorageGRIDの管理に関する情報を参照してください。グリッドで[HTTP]オプションが有効になっている場合は、HTTP通信用に、HTTPS通信とは別のポートを使用する必要があります。