監査メッセージはStorageGRIDのサービスによって生成され、テキスト形式のログ ファイルに保存されます。監査ログのAPI固有の監査メッセージにより、セキュリティ、運用、およびパフォーマンスについて、システムの健全性の評価に役立つ重要な監視データが提供されます。
アクティブな監査ログ ファイルはaudit.logという名前で管理ノードに格納されます。
アクティブなaudit.logファイルは1日に1回保存され、新しいaudit.logファイルが開始されます。保存されたファイルの名前(yyyy-mm-dd.txtという形式)は、保存された日付を示しています。
1日後、保存されたファイルは圧縮されて、元の日付を残してyyyy-mm-dd.txt.gzという名前に変更されます。
次の例は、アクティブなaudit.logファイル、前日のファイル(2018-04-15.txt)、およびその前の日の圧縮されたファイル(2018-04-14.txt.gz)を示しています。
audit.log 2018-04-15.txt 2018-04-14.txt.gz