エンドポイントを作成するときは、Unique Resource Name(URN)を指定する必要があります。プラットフォーム サービスの設定XMLを作成する際、URNを使用してエンドポイントを参照します。各エンドポイントのURNは一意である必要があります。
作成したエンドポイントはStorageGRIDで検証されます。エンドポイントを作成する前に、エンドポイントで指定されたリソースが存在し、アクセス可能であることを確認してください。
たとえば、StorageGRIDでホストされるCloudMirrorエンドポイントのURNを指定する場合、URNはurn:sgwsなどで始まります。
続くURNの要素では、次のようにプラットフォーム サービスのタイプを指定します。
サービス | タイプ |
---|---|
CloudMirrorレプリケーション | s3 |
通知 | sns |
検索統合 | es |
たとえば、StorageGRIDでホストされるCloudMirrorエンドポイントのURNを指定する場合、s3を追加してurn:sgws:s3と指定します。
URNの最後の要素は、デスティネーションURIの特定のターゲット リソースを識別します。サービス | 特定のリソース |
---|---|
CloudMirrorレプリケーション | bucket-name |
通知 | sns-topic-name |
検索統合 | domain-name/index-name/type-name 注:エンドポイントを作成する前に、Elasticsearchインデックスを作成する必要があります。エンドポイントはElasticsearchインデックスを使用して検証されます。タイプはオブジェクト メタデータがデスティネーションに最初に送信されるときに動的に作成されます。
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arn:aws:s3:::bucket-name
arn:aws:sns:region:account-id:topic-name
arn:aws:es:region:account-id:domain/domain-name/index-name/type-name
urn:mysite:s3:optional:optional:bucket-name
urn:sgws:s3:optional:optional:bucket-name
urn:mysite:sns:optional:optional:sns-topic-name
urn:mysite:es:optional:optional:domain-name/index-name/type-name