サインオン エラーのトラブルシューティング

StorageGRID管理ノードへのサインインでエラーが発生した場合は、システムのアイデンティティ フェデレーションの設定、ネットワークまたはハードウェア、管理ノード サービス、接続されているストレージ ノード上のCassandraデータベースで問題が発生している可能性があります。

開始する前に

タスク概要

管理ノードにサインインしようとしたときに次のいずれかのエラー メッセージが表示された場合は、以下のトラブルシューティングのガイドラインに従ってください。
  • Your credentials for this account were invalid. Please try again.
  • Waiting for services to start...
  • Internal server error. The server encountered an error and could not complete your request. Please try again. If the problem persists, contact Technical Support.
  • Unable to communicate with server. Reloading page...

手順

  1. 10分待ってから、もう一度サインインします。
    エラーが自動的に解決されない場合は、次の手順に進みます。
  2. StorageGRIDシステムに複数の管理ノードがある場合は、別の管理ノードからGrid Managerにサインインしてみます。
    • サインインができた場合、[Dashboard][Nodes][Alarms][Support] > [Grid Topology]の各オプションを使用してエラーの原因を特定します。
    • 管理ノードが1つしかない場合またはサインインできない場合、次の手順に進みます。
  3. ノードのハードウェアがオフラインかどうかを確認します。
  4. StorageGRIDシステムでシングル サインオン(SSO)が有効になっている場合は、『StorageGRID管理者ガイド』の「シングル サインオンの設定」を参照してください。問題を解決するには、1つの管理ノードのSSOを一時的に無効にしてから再度有効にすることが必要な場合があります。
  5. 使用しているアカウントがフェデレーテッド ユーザに属しているかどうかを確認します。
    フェデレーテッド ユーザ アカウントが機能していない場合は、rootなどのローカル ユーザとしてGrid Managerにサインインしてみてください。
    • ローカル ユーザがサインインできる場合は、次の手順を実行します。
      1. 表示されているアラームを確認します。
      2. [Configuration] > [Identity Federation]を選択します。
      3. [Test Connection]をクリックしてLDAPサーバの接続設定を検証します。
      4. テストに失敗した場合は、設定エラーを解決します。
    • ローカル ユーザがサインインできず、クレデンシャルが正しい場合は、次の手順に進みます。
  6. Secure Shell(SSH)を使用して管理ノードにログインします。
    1. 次のコマンドを入力します:ssh admin@Admin_Node_IP
    2. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
    3. 次のコマンドを入力してrootに切り替えます:su -
    4. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
      rootとしてログインすると、プロンプトが$から#に変わります。
  7. グリッド ノード上で実行されているすべてのサービスのステータスを表示します。storagegrid-status
    nmsminginxmgmt apiの各サービスがすべて実行中であることを確認します。
    出力はサービスのステータスが変わるとすぐに更新されます。
    $ storagegrid-status
    Host Name                      99-211
    IP Address                     10.96.99.211
    Operating System Kernel        4.9.0          Verified
    Operating System Environment   Debian 9.6     Verified
    StorageGRID Webscale Release   11.2.0         Verified
    Networking                                    Verified
    Storage Subsystem                             Verified
    Database Engine                5.5.9999+default Running
    Network Monitoring             11.2.0         Running
    Time Synchronization           1:4.2.8p10+dfsg Running
    ams                            11.2.0         Running
    cmn                            11.2.0         Running
    nms                            11.2.0         Running
    ssm                            11.2.0         Running
    mi                             11.2.0         Running
    dynip                          11.2.0         Running
    nginx                          1.10.3         Running
    tomcat                         8.5.14         Running
    grafana                        4.2.0          Running
    mgmt api                       11.2.0         Running
    prometheus                     11.2.0         Running
    persistence                    11.2.0         Running
    ade exporter                   11.2.0         Running
    alertmanager                   11.2.0         Running
    attrDownPurge                  11.2.0         Running
    attrDownSamp1                  11.2.0         Running
    attrDownSamp2                  11.2.0         Running
    node exporter                  0.13.0+ds      Running
    sg snmp agent                  11.2.0         Running
  8. Apache Webサーバが実行されていることを確認します。# service apache2 status
  9. Lumberjackを使用してログを収集します。# /usr/local/sbin/lumberjack.rb
    過去に認証に失敗したことがある場合は、Lumberjackスクリプト オプション–start–endを使用して適切な期間を指定します。これらのオプションの詳細については、lumberjack -hを使用してください。

    ログ アーカイブがコピーされた場所がターミナル画面に出力されます。

  10. 以下のログを確認します。
    • /var/local/log/bycast.log
    • /var/local/log/bycast-err.log
    • /var/local/log/nms.log
    • **/*commands.txt
  11. 管理ノードで問題を特定できなかった場合は、次のいずれかのコマンドを実行して、サイトでADCサービスを実行する3つのストレージ ノードのIPアドレスを確認します。通常はサイトにインストールされた最初の3つのストレージ ノードです。
    # cat /etc/hosts
    # vi /var/local/gpt-data/specs/grid.xml
    管理ノードは認証プロセスでADCサービスを使用します。
  12. 特定したIPアドレスを使用して、管理ノードから各ADCストレージ ノードにログインします。
    1. 次のコマンドを入力します:ssh admin@grid_node_IP
    2. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
    3. 次のコマンドを入力してrootに切り替えます:su -
    4. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
      rootとしてログインすると、プロンプトが$から#に変わります。
  13. グリッド ノード上で実行されているすべてのサービスのステータスを表示します。storagegrid-status
    idntacctnginxcassandraの各サービスがすべて実行中であることを確認します。
  14. 手順910を繰り返して、ストレージ ノードのログを確認します。
  15. 問題を解決できない場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。
    収集したログをテクニカル サポートに送信します。