StorageGRID
のトラブルシューティングに関するその他のヒント
ここでは、
StorageGRID
システムの問題の原因を特定するのに役立ついくつかのヒントを紹介します。
操作
ユーザ インターフェイスに関する問題
アップグレード後に
Grid Manager
または
Tenant Manager
で問題が発生する可能性があります。
時刻の同期
グリッドで時刻の同期に関する問題が発生する可能性があります。
ネットワーク接続
Linux VMでホストされている
StorageGRID
グリッド ノードのネットワーク接続に問題が発生することがあります。
Linux:ノードのステータスが「orphaned」(孤立)
orphaned状態のLinuxノードは、通常、StorageGRIDサービス、またはノードのコンテナを制御している
StorageGRID
ノード デーモンが予期せず停止したことを示しています。
Linux:カーネルでのIPv6サポートの有効化
Linuxホストに
StorageGRID
ノードをインストールしている環境で、IPv6アドレスが想定どおりにノード コンテナに割り当てられていない場合は、カーネルでのIPv6サポートの有効化が必要となることがあります。