グリッド管理APIに対する変更

StorageGRID 11.2では、バージョン3のグリッド管理APIが導入されています。バージョン3はバージョン2に代わるものですが、バージョン1とバージョン2も引き続きサポートされます。

注意:バージョン1とバージョン2の管理APIはStorageGRID 11.2で引き続き使用できますが、これらのバージョンのAPIのサポートはStorageGRIDの今後のリリースで終了する予定です。StorageGRID 11.2にアップグレードしたあとで、PUT /grid/config/management APIを使用してv1とv2のAPIを非アクティブ化することができます。

再試行可能な要求に対して503エラーが返される

StorageGRIDの以前のリリースでは、Connection Failed、Host Unreachable、およびConnection Refusedなどのノード間の一部の通信エラーに対してエラー コード500(Internal Server Error)が返されていました。このリリースでは、要求を安全に再試行できる場合にはエラー コード503(Service Unavailable)が返されます。必要に応じて、クライアント アプリケーションを更新してこの変更を反映してください。

DELETE /authorize要求に対して応答コード200を返すことができる

StorageGRIDの以前のリリースでは、認証トークンの削除要求が成功した場合に応答コード204が返されていました。このリリースでは、シングル サインオン(SSO)が有効になっている場合には応答コード200と応答の本文を返すこともできます。

新しい監査レベル - clientReadsおよびclientWrites

バージョン3のグリッド管理APIでは、監査メッセージ レベルprotocolが2つの新しい監査メッセージ レベル(clientReadsおよびclientWrites)に置き換えられました。

installおよびexpansionエンドポイントの新しいnetworksセクション

以下のエンドポイントのhardwareセクションにnetworksセクションが追加されました。

応答では、ノードがプライマリ管理ノードに登録されたときに指定された元のネットワーク設定が返されます。

グリッドとサイトのトポロジ健全性データへのuniquenameの追加

alarmsセクションのhealth/topologyエンドポイントで返されるデータに、グリッド レベルおよびサイトごとのuniqueNameプロパティが追加されました。これまで、uniquenameプロパティはノードに対してのみ返されていました。

responseTimeを省略可能としてマーク

responseTimeパラメータは、グリッド管理APIのAPI Docsで誤って必須とマークされていました。このパラメータはこれまでも省略可能であり、現在は省略可能と正しくマークされています。

一部の指標に_private_を追加

内部使用のみを目的とした指標であることを示す_private_が一部の指標名に追加されました。これらの指標は、StorageGRIDのリリース間で予告なく変更される可能性があります。