SANtricity System Managerにアクセスし、ハードウェアを設定することができます。一般に、この設定はアプライアンスをStorageGRIDグリッドのストレージ ノードとして導入する前に行います。
タスク概要
SANtricity System Managerを使用して次の設定を行います。
- E2860コントローラ シェルフのコンポーネントのEメール アラート、SNMPアラート、またはsyslogアラート
- E2860コントローラ シェルフのコンポーネントのAutoSupport設定
- セキュリティ保護されたドライブのロックを解除するために必要なドライブ セキュリティ キー(ドライブ セキュリティ機能が有効になっている場合はロックの解除が必要)
- SANtricity System Managerにアクセスするための管理者パスワード
手順
- 管理クライアントでWebブラウザを開き、SANtricity System ManagerのURLを入力します。https://E2800_Controller_IP
SANtricity System Managerのログイン ページが表示されます。
- 管理者パスワードを入力します。
- [Cancel]をクリックしてセットアップ ウィザードを終了し、SANtricity System Managerのホームページを表示します。
- ハードウェア アラートを設定します。
- [Help]を選択してSANtricity System Managerのオンライン ヘルプにアクセスします。
- オンライン ヘルプのセクションで、アラートの詳細を参照します。
- 「How To」の指示に従って、Eメール アラート、SNMPアラート、またはsyslogアラートをセットアップします。
- E2860コントローラ シェルフのコンポーネントのAutoSupportを管理します。
- [Help]を選択してSANtricity System Managerのオンライン ヘルプにアクセスします。
- オンライン ヘルプのセクションで、AutoSupport機能の詳細を参照します。
- 「How To」の指示に従って、AutoSupportを管理します。
- アプライアンスでドライブ セキュリティ機能が有効になっている場合は、セキュリティ キーを作成して管理します。
- [Help]を選択してSANtricity System Managerのオンライン ヘルプにアクセスします。
- オンライン ヘルプのセクションで、ドライブ セキュリティの詳細を参照します。
- 「How To」の指示に従って、セキュリティ キーを作成し、管理します。
- 必要に応じて、管理者パスワードを変更します。
- [Help]を選択してSANtricity System Managerのオンライン ヘルプにアクセスします。
- オンライン ヘルプのセクションで、管理者パスワードの詳細を参照します。
- 「How To」の指示に従って、パスワードを変更します。