アップグレード時にシステムが受ける影響

アップグレード プロセスの前半は無停止で実施されますが、 プロセスの後半はNAS Bridgeを使用できません。

アップグレードの進行中は、NAS Bridgeの設定を一切変更しないでください。

アップグレード プロセスの各段階でのアクセス性

アップグレード プロセスの前半、クライアントは引き続きファイルシステムにアクセスして読み取り / 書き込み処理を実行できます。ユーザはNAS Bridgeのユーザ インターフェイスにログインし、ログイン状態を維持できます。

[Complete Upgrade]をクリックするように求められた時点で、クライアントの処理が完了していることを確認する必要があります。処理が完了していないと、データが失われる可能性があります。

[Complete Upgrade]をクリックしたあとの動作

[Complete Upgrade]をクリックすると、以下のプロセスが実行されます。
  • システムがリブートし、サービスが停止する。

    NAS Bridgeがリブートし、すべてのサービスが停止します。これらのサービスは、ソフトウェアのアップグレード プロセスが完了すると、自動的に再開します。

  • ログインしているユーザがログアウトされる。

    NAS Bridgeのユーザ インターフェイスにログインしているすべてのユーザが切断されます。

  • 現在の読み取り / 書き込み処理が停止する。
    ファイルの読み取り処理または書き込み処理がすべて停止します。
    注意:データ損失を防止するため、[Complete Upgrade]をクリックする前に、すべてのクライアントがファイルシステムをアンマウントする必要があります。

既存のログは新しいログ パッケージに含まれない

アップグレード前にあったログは、アップグレード後のログ パッケージ生成時にキャプチャされません。アップグレードを実行する前に、ログ パッケージの生成とダウンロードを実行しておいてください。アップグレード後は、ターミナル コンソールを使用して次の場所に移動することで、既存のログにアクセスできます。/home/pb/NASBridge-<version>/var/log