管理者グループを使用すると、どの管理者ユーザがどのStorageGRID機能にアクセスできるかを決定できます。
開始する前に
- Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- 特定のアクセス権限が必要です。
- フェデレーテッド グループをインポートする場合は、アイデンティティ フェデレーションを設定済みで、インポートするフェデレーテッド グループが設定済みのアイデンティティ ソースにあらかじめ存在している必要があります。
手順
- を選択します。
- [Add]をクリックします。
- StorageGRID内でのみ使用するグループを作成する場合は、[Type]で[Local]を、アイデンティティ ソースからグループをインポートする場合は[Federated]を選択します。
- [Local]を選択した場合は、グループの表示名を入力します。表示名は、ユーザ インターフェイスに表示される名前です。たとえば、「Maintenance Users」や「ILM administrators」などと指定します。
- グループの一意な名前を入力します。
ローカル グループの場合は、一意な名前を自由に入力できます。たとえば、「ILM Admins」と入力します。フェデレーテッド グループの場合は、設定済みのアイデンティティ ソースに表示されているとおりに入力します。
- 管理権限を1つ以上選択します。
各グループに1つ以上の権限を割り当てる必要があります。そうしないと、そのグループに属するユーザはStorageGRIDシステムにサインインできません。
- [Save]をクリックします。
新しいグループが作成されます。ローカル グループの場合は、ユーザを追加できます。フェデレーテッド グループの場合は、どのユーザがグループに属するかはアイデンティティ ソースが管理します。