ロード バランシングの仕組み - ロード バランサ サービス

ロード バランサ サービスは、クライアント アプリケーションからの受信ネットワーク接続を複数のストレージ ノードに分散します。このサービスは管理ノードとゲートウェイ ノードに含まれています。ロード バランシングを有効にするには、Grid Managerを使用してロード バランサ エンドポイントを設定する必要があります。

各ロード バランサ エンドポイントは、ポート、プロトコル(HTTPまたはHTTPS)、およびサービス タイプ(S3またはSwift)を指定します。HTTPSエンドポイントにはサーバ証明書が必要です。ロード バランサ エンドポイントは、管理ノードまたはゲートウェイ ノードに対してのみ設定できます。ストレージ ノードまたはアーカイブ ノードにはロード バランサ サービスが含まれていないため、これらのノードに対してロード バランサ エンドポイントを設定することはできません。

S3 / Swiftトラフィックをストレージ ノードに転送する際、各管理ノードおよびゲートウェイ ノード上のロード バランサ サービスは独立して動作します。
注意:ポートを再マッピングした場合、同じポートを使用してロード バランサ エンドポイントを設定することはできません。再マッピングしたポートを使用してエンドポイントを作成できますが、これらのエンドポイントはロード バランサ サービスではなく、元のCLBポートおよびサービスに再マッピングされます。ポートの再マッピングを削除するには、リカバリとメンテナンスの手順に従ってください。
注:クライアントは、ロード バランサ サービスを実行しているノードに設定されたどのエンドポイントにもアクセスできます。ただしポート80と443は例外で、管理ノードではこれらのノードが予約されているため、これらのポートに設定されたエンドポイントはゲートウェイ ノードでのみロード バランシング処理をサポートします。