ILMルールでの取り込み時間または最終アクセス時間の使用

取り込み時間または最終アクセス時間をILMルールの参照時間として使用できます。たとえば、過去3カ月間に表示されたオブジェクトをローカル ストレージ ノードに残しておき、最近表示されていないオブジェクトをオフサイトの場所に移動することができます。特定の日付に取り込まれた、または最後にアクセスされたオブジェクトにのみILMルールを適用する場合は、高度なフィルタを使用することもできます。

タスク概要

ILMルールで最終アクセス時間または取り込み時間を使用する前に、次の情報を確認し、参照時間として最終アクセス時間を使用する場合のベストプラクティス、および必要なその他の作業について理解してください。

手順

  1. 高度なフィルタとして取り込み時間または最終アクセス時間を使用する場合は、フィルタで使用するUTC日時を決定します。
    ローカル タイム ゾーンからUTCへの変換が必要な場合があります。
  2. UTC日時をUnixエポックからのマイクロ秒数に変換します。
    たとえば、Linuxのコマンド プロンプトからdateを実行します。
    # date -d '2015-03-14 00:00:00 UTC' +%s000000
    14262912000000
  3. 高度なフィルタまたは参照時間として最終アクセス時間を使用する場合は、そのルールで指定された各S3バケットに対して最終アクセス時間の更新を有効にします。
    Tenant ManagerまたはテナントAPIを使用して、S3バケットに対して最終アクセス時間の更新を有効にすることができます。テナント アカウントを使用する手順を参照してください。
    注意:最終アクセス時間の更新を有効にすると、特に小さなオブジェクトを含むシステムのパフォーマンスが低下する可能性があります。これは、オブジェクトが読み出されるたびにStorageGRIDが新しいタイムスタンプでオブジェクトを更新する必要があるためです。