HAグループの使用方法

ハイアベイラビリティ(HA)グループを使用して、S3 / Swiftクライアントに可用性の高いデータ接続を提供できます。HAグループを使用して、Grid ManagerおよびTenant Managerへの可用性の高い管理接続を提供することもできます。

HAグループに含まれるすべてのノードが同じサービスを提供し、グループが高可用性を提供できるようにする必要があります。HAグループを作成する場合は、必要なサービスを提供できるノード タイプだけを追加してください。
  • 管理ノード:ロード バランサ サービスが含まれ、Grid ManagerまたはTenant Managerへのアクセスを有効にします。
  • ゲートウェイ ノード:ロード バランサ サービスと従来のCLBサービスが含まれます。
HAグループの目的 HAグループに追加可能なノードのタイプ
Grid Managerへのアクセス
  • プライマリ管理ノード(優先マスター
  • 非プライマリ管理ノード
注:プライマリ管理ノードが優先マスターである必要があります。一部のメンテナンス手順は、プライマリ管理ノードでしか実行できません。
Tenant Managerへのアクセスのみ
  • プライマリ管理ノードまたは非プライマリ管理ノード
S3またはSwiftクライアント アクセス - ロード バランサ サービス
  • 管理ノード
  • ゲートウェイ ノード
S3またはSwiftクライアント アクセス - 従来のCLBサービス
  • ゲートウェイ ノード

従来のCLBサービスでHAグループを使用する場合の制限事項

CLBサービスに障害が発生しても、HAグループ内でフェイルオーバーはトリガーされません。

Grid ManagerまたはTenant ManagerでHAグループを使用する場合の制限事項

Grid ManagerサービスまたはTenant Managerサービスに障害が発生しても、HAグループ内でフェイルオーバーはトリガーされません。

Grid ManagerまたはTenant Managerにサインインしているときにフェイルオーバーが発生した場合はサインアウトされるため、再度サインインしてタスクを再開する必要があります。

プライマリ管理ノードを使用できない場合は、一部のメンテナンス手順を実行できません。フェイルオーバー中は、Grid Managerを使用してStorageGRIDシステムを監視できます。