アプライアンス:ストレージ ノード、ゲートウェイ ノード、または非プライマリ管理ノードの導入

StorageGRIDソフトウェアをアプライアンス ノードにインストールするには、アプライアンスに含まれているStorageGRIDアプライアンス インストーラを使用します。拡張時、各ストレージ アプライアンスは単一のストレージ ノードとして機能し、各サービス アプライアンスは単一のゲートウェイ ノードまたは非プライマリ管理ノードとして機能します。すべてのアプライアンスは、グリッド ネットワーク、管理ネットワーク、およびクライアント ネットワークに接続できます。

開始する前に

これらの必要な準備作業の実行手順については、アプライアンスのインストールとメンテナンスの手順を参照してください。

タスク概要

アプライアンス ノードにStorageGRIDをインストールするプロセスには、次のフェーズがあります。
  • プライマリ管理ノードのIPアドレスおよびアプライアンス ノードの名前を指定または確認します。
  • インストールを開始し、ボリュームの設定とソフトウェアのインストールが行われている間待機します。
    アプライアンス インストール タスクの途中で、インストールが一時停止します。インストールを再開するには、Grid Managerにサインインし、グリッド ノードをすべて承認し、StorageGRIDのインストール プロセスを完了します。
    注:一度に複数のアプライアンス ストレージ ノードを導入する必要がある場合は、configure-sga.pyアプライアンス インストール スクリプトを使用してインストール プロセスを自動化できます。このスクリプトはストレージ ノードにのみ使用可能です。

手順

  1. ブラウザを開き、アプライアンスのコンピューティング コントローラのIPアドレスのいずれかを入力します。
    https://Controller_IP:8443

    StorageGRIDアプライアンス インストーラのホームページが表示されます。

  2. [Primary Admin Node connection]セクションで、プライマリ管理ノードのIPアドレスを指定する必要があるかどうかを確認します。
    このデータセンターに他のノードがすでにインストールされている場合は、プライマリ管理ノードまたはADMIN_IPが設定された少なくとも1つのグリッド ノードが同じサブネットにあるという想定で、StorageGRIDアプライアンス インストーラが自動的にこのIPアドレスを検出します。
  3. このIPアドレスが表示されない場合や変更する必要がある場合は、アドレスを指定します。
    オプション 説明
    IPの手動入力
    1. [Enable Admin Node discovery]チェック ボックスをオフにします。
    2. IPアドレスを手動で入力します。
    3. [Save]をクリックします。
    4. 新しいIPアドレスでの接続状態がREADYになるまで待ちます。
    接続されたすべてのプライマリ管理ノードの自動検出
    1. [Enable Admin Node discovery]チェック ボックスをオンにします。
    2. 検出されたIPアドレスのリストが表示されるまで待ちます。
    3. このアプライアンス ストレージ ノードを導入するグリッドのプライマリ管理ノードを選択します。
    4. [Save]をクリックします。
    5. 新しいIPアドレスでの接続状態がREADYになるまで待ちます。
  4. [Node name]フィールドに、このアプライアンス ノードに使用する名前を入力し、[Save]をクリックします。
    このノード名は、StorageGRIDシステムでこのアプライアンス ノードに割り当てられ、 Grid Manager[Nodes]ページ([Overview]タブ)に表示されます。ノードを承認するときに、必要に応じて、この名前を変更できます。
  5. [Installation]セクションで、現在の状態が「Ready to start installation of node name into grid with primary Admin Node admin_ipであることと、[Start Installation]ボタンが有効になっていることを確認します。
    [Start Installation]ボタンが有効になっていない場合は、ネットワークまたはポートの設定変更が必要な可能性があります。手順については、使用しているアプライアンスのインストールとメンテナンスの手順を参照してください。
  6. StorageGRIDアプライアンス インストーラのホームページで、[Start Installation]をクリックします。


    この図には説明が付随しています。

    現在の状態が「Installation is in progress」に変わり、[Monitor Installation]ページが表示されます。

  7. 拡張に複数のアプライアンス ノードが含まれている場合は、アプライアンスごとに上記の手順を繰り返します。
    注:一度に複数のアプライアンス ストレージ ノードを導入する必要がある場合は、configure-sga.pyアプライアンス インストール スクリプトを使用してインストール プロセスを自動化できます。このスクリプトはストレージ ノードにのみ使用可能です。
  8. [Monitor Installation]ページに手動でアクセスする必要がある場合は、メニュー バーの[Monitor Installation]をクリックします。

    [Monitor Installation]ページにインストールの進行状況が表示されます。


    この図には説明が付随しています。

    青のステータス バーは進行中のタスクを、 緑のステータス バーは正常に完了したタスクを示しています。
    注:前のインストールで完了したタスクはインストーラでは再実行されません。インストールを再実行している場合、再実行する必要がないタスクには緑のステータス バーが表示され、ステータスは「Skipped」になります。
  9. インストールの最初の2つのステージの進行状況を確認します。
    1. Configure appliance
    アプライアンスのタイプに応じて、次のいずれかのプロセスが実行されます。
    • アプライアンスがストレージ ノードの場合、インストーラがストレージ コントローラに接続し、既存の設定があれば消去し、SANtricityソフトウェアと通信してボリュームを設定し、ホストを設定します。
    • アプライアンスが管理ノードまたはゲートウェイ ノードの場合、既存の設定があればインストーラがコンピューティング コントローラのドライブから消去し、ホストを設定します。
    2. Install OS
    インストーラがStorageGRIDのベースとなるオペレーティング システム イメージをアプライアンスにコピーします。
  10. Grid Managerを使用してノードを承認するよう求められるまで、インストールの進行状況の監視を続けます。
    注:今回の拡張で追加したすべてのノードが承認できる状態になるまでは、Grid Managerに移動してノードを承認しないでください。

    この図には説明が付随しています。