プラットフォーム サービスまたはクラウド ストレージ プールを使用する場合は、デスティネーション エンドポイントに到達できるようにグリッド ネットワークとポートを設定する必要があります。
設定したエンドポイントにプラットフォーム サービス メッセージが確実に配信されるように、ADCストレージ ノードが含まれるネットワークを設定する必要があります。同様に、指定したクラウド ストレージ プールとの間でオブジェクトをILMルールによって移動できるように、グリッドのストレージ ノードが含まれるネットワークを設定する必要があります。
デフォルトでは、プラットフォーム サービスとクラウド ストレージ プールの通信には次のポートが使用されます。
エンドポイントの作成時または編集時に別のポートを指定できます。
非透過型プロキシ サーバを使用する場合は、プロキシの設定で、インターネット上のエンドポイントなどの外部エンドポイントへのメッセージの送信を許可する必要もあります。プロキシの設定方法については、StorageGRIDの管理に関するドキュメントを参照してください。