各グリッド ノードは、StorageGRIDグリッドに追加する前に承認する必要があります。
開始する前に
仮想アプライアンスおよびStorageGRIDアプライアンスのグリッド ノードをすべて導入しておく必要があります。
手順
- [Pending Nodes]リストに、導入したグリッド ノードがすべて表示されていることを確認します。
注:表示されないグリッド ノードがある場合は、そのノードが正常に導入されたかどうかを確認します。
- 承認する保留中ノードの横にあるラジオ ボタンを選択します。
- [Approve]をクリックします。
- [General Settings]で、次のプロパティの設定を必要に応じて変更します。
- [Grid Network]で、次のプロパティの設定を必要に応じて変更します。
- IPv4 Address (CIDR):グリッド ネットワーク インターフェイス(コンテナ内のeth0)のCIDRネットワーク アドレス。例:192.168.1.234/21
- Gateway:グリッド ネットワーク ゲートウェイ。例:192.168.0.1
注:グリッド サブネットが複数ある場合は、ゲートウェイが必要です。
注:グリッド ネットワーク設定でDHCPを選択した場合は、ここで値を変更すると、新しい値がノード上の静的アドレスとして設定されます。設定されたIPアドレスがDHCPアドレス プールにないことを確認する必要があります。
- グリッド ノードの管理ネットワークを設定する場合は、[Admin Network]セクションで必要に応じて設定を追加または更新します。
このインターフェイスの外部にあるルートのデスティネーション サブネットを、
[Subnets (CIDR)]テキスト ボックスに入力します。管理サブネットが複数ある場合は、管理ゲートウェイが必要です。
注:管理ネットワーク設定でDHCPを選択した場合は、ここで値を変更すると、新しい値がノード上の静的アドレスとして設定されます。設定されたIPアドレスがDHCPアドレス プールにないことを確認する必要があります。
アプライアンス:StorageGRIDアプライアンスでは、StorageGRIDアプライアンス インストーラを使用した初回インストール時に管理ネットワークが設定されなかった場合、Grid Managerのこのダイアログ ボックスで管理ネットワークを設定することはできません。代わりに、次の手順を実行する必要があります。
- アプライアンスをリブートします。アプライアンス インストーラで、を選択します。
リブートには数分かかることがあります。
- を選択し、適切なネットワークを有効にします。
- を選択し、有効なネットワークを設定します。
- ホーム ページに戻って[Start Installation]をクリックします。
- Grid Managerにおける手順:[Approved Nodes]テーブルにノードが表示されている場合は、ノードをリセットします。
- [Pending Nodes]テーブルからノードを削除します。
- [Pending Nodes]リストにノードが再び表示されるまで待ちます。
- 適切なネットワークを設定できることを確認します。[IP Configuration]ページで指定した情報がすでに入力されています。
詳細については、使用しているアプライアンス モデルのインストールとメンテナンスの手順を参照してください。
- グリッド ノードのクライアント ネットワークを設定する場合は、[Client Network]セクションで必要に応じて設定を追加または更新します。クライアント ネットワークを設定する場合はゲートウェイが必要になります。これは、インストール後にノードのデフォルト ゲートウェイになります。
注:クライアント ネットワーク設定でDHCPを選択した場合は、ここで値を変更すると、新しい値がノード上の静的アドレスとして設定されます。設定されたIPアドレスがDHCPアドレス プールにないことを確認する必要があります。
アプライアンス:StorageGRIDアプライアンスでは、StorageGRIDアプライアンス インストーラを使用した初回インストール時にクライアント ネットワークが設定されなかった場合、Grid Managerのこのダイアログ ボックスでクライアント ネットワークを設定することはできません。代わりに、次の手順を実行する必要があります。
- アプライアンスをリブートします。アプライアンス インストーラで、を選択します。
リブートには数分かかることがあります。
- を選択し、適切なネットワークを有効にします。
- を選択し、有効なネットワークを設定します。
- ホーム ページに戻って[Start Installation]をクリックします。
- Grid Managerにおける手順:[Approved Nodes]テーブルにノードが表示されている場合は、ノードをリセットします。
- [Pending Nodes]テーブルからノードを削除します。
- [Pending Nodes]リストにノードが再び表示されるまで待ちます。
- 適切なネットワークを設定できることを確認します。[IP Configuration]ページで指定した情報がすでに入力されています。
詳細については、使用しているアプライアンス モデルのインストールとメンテナンスの手順を参照してください。
- [Save]をクリックします。
グリッド ノード エントリが
[Approved Nodes]リストに移動します。

- 承認する保留中のグリッド ノードごとに、上記の手順を繰り返します。
グリッドに必要なすべてのノードを承認する必要があります。ただし、[Summary]ページで[Install]をクリックするまでは、いつでもこのページに戻ることができます。承認されたグリッド ノードのプロパティは、ノードのラジオ ボタンを選択し、[Edit]をクリックすると変更できます。
- グリッド ノードの承認が完了したら、[Next]をクリックします。