StorageGRIDアプライアンス インストーラには、インストールが完了するまでステータスが表示されます。ソフトウェアのインストールが完了すると、アプライアンスがリブートされます。
手順
- インストールの進行状況を監視するには、メニュー バーの[Monitor Installation]をクリックします。
[Monitor Installation]ページにインストールの進行状況が表示されます。

青のステータス バーは進行中のタスクを、 緑のステータス バーは正常に完了したタスクを示しています。
注:前のインストールで完了したタスクはインストーラでは再実行されません。インストールを再実行している場合、再実行する必要がないタスクには緑のステータス バーが表示され、ステータスは「Skipped」になります。
- インストールの最初の2つのステージの進行状況を確認します。
- 1. Configure storage
- インストーラが既存の設定をすべてドライブから消去し、ホストを設定します。
- 2. Install OS
- インストーラがStorageGRIDのベースとなるオペレーティング システム イメージをプライマリ管理ノードからアプライアンスにコピーするか、ベースとなるオペレーティング システム イメージをプライマリ管理ノードのインストール パッケージからインストールします。
- 次のいずれかが実行されるまで、インストールの進行状況を監視します。
- (アプライアンス ゲートウェイ ノードまたは非プライマリのアプライアンス管理ノードの場合)[Install StorageGRID]ステージが一時停止し、Grid Managerを使用して管理ノードでこのノードを承認するよう求めるメッセージが組み込みのコンソールに表示されます。

- アプライアンス プライマリ管理ノードの場合、第5フェーズ(Load StorageGRID Installer)が表示されます。第5フェーズが10分以上たっても完了しない場合は、ページを手動で更新してください。

- リカバリするアプライアンス グリッド ノードのタイプに応じて、次のリカバリ プロセス ステップに進みます。