ベアメタル ホストでのポートの再マッピングの削除

ロード バランサ サービスのエンドポイントを設定する場合、ポートの再マッピングのマッピング先ポートとしてすでに設定されているポートを使用するには、まず既存のポートの再マッピングを削除する必要があります。そうしないと、エンドポイントが有効になりません。ベアメタル ホストでStorageGRIDを実行している場合は、ポートの再マッピングを削除する一般的な手順ではなく、以下の手順に従ってください。ノードのすべてのポートの再マッピングを削除するには、再マッピングされたポートが競合している各管理ノードおよびゲートウェイ ノードのノード構成ファイルを編集する必要があります。

タスク概要

注意:
この手順では、ポートの再マッピングがすべて削除されます。一部の再マッピングを保持する必要がある場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。

ロード バランサ エンドポイントの設定については、StorageGRIDの管理手順を参照してください。

手順

  1. ノードをサポートしているホストにログインします。rootとして、またはsudo権限を持つアカウントでログインします。
  2. 次のコマンドを実行して、ノードを一時的に無効にします。sudo storagegrid node stop <node-name>
  3. vimやpicoなどのテキスト エディタを使用して、ノードのノード構成ファイルを編集します。
    ノード構成ファイルは、/etc/storagegrid/nodes/<node-name>.confにあります。
  4. ノード構成ファイルで、ポートの再マッピングが含まれているセクションを探します。

    以下の例では最後の2行が該当します。

    ADMIN_NETWORK_CONFIG = STATIC
    ADMIN_NETWORK_ESL = 10.0.0.0/8, 172.19.0.0/16, 172.21.0.0/16
    ADMIN_NETWORK_GATEWAY = 10.224.0.1
    ADMIN_NETWORK_IP = 10.224.5.140
    ADMIN_NETWORK_MASK = 255.255.248.0
    ADMIN_NETWORK_MTU = 1400
    ADMIN_NETWORK_TARGET = eth1
    ADMIN_NETWORK_TARGET_TYPE = Interface
    BLOCK_DEVICE_VAR_LOCAL = /dev/sda2
    CLIENT_NETWORK_CONFIG = STATIC
    CLIENT_NETWORK_GATEWAY = 47.47.0.1
    CLIENT_NETWORK_IP = 47.47.5.140
    CLIENT_NETWORK_MASK = 255.255.248.0
    CLIENT_NETWORK_MTU = 1400
    CLIENT_NETWORK_TARGET = eth2
    CLIENT_NETWORK_TARGET_TYPE = Interface
    GRID_NETWORK_CONFIG = STATIC
    GRID_NETWORK_GATEWAY = 192.168.0.1
    GRID_NETWORK_IP = 192.168.5.140
    GRID_NETWORK_MASK = 255.255.248.0
    GRID_NETWORK_MTU = 1400
    GRID_NETWORK_TARGET = eth0
    GRID_NETWORK_TARGET_TYPE = Interface
    NODE_TYPE = VM_API_Gateway
    PORT_REMAP = client/tcp/8082/443
    PORT_REMAP_INBOUND = client/tcp/8082/443
  5. PORT_REMAPエントリとPORT_REMAP_INBOUNDエントリを編集して、ポートの再マッピングを削除します。
    PORT_REMAP = 
    PORT_REMAP_INBOUND = 
  6. 次のコマンドを実行して、ノードのノード構成ファイルに対する変更を検証します。sudo storagegrid node validate <node-name>

    エラーや警告がある場合は、次の手順に進む前に対処してください。

  7. 次のコマンドを実行して、ポートの再マッピングを使用せずにノードを再起動します。sudo storagegrid node start <node-name>
  8. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを使用して、ノードにadminとしてログインします。
  9. サービスが正しく開始されることを確認します。
    1. サーバのすべてのサービスのステータスのリストを表示します。sudo storagegrid-status

      ステータスは自動的に更新されます。

    2. すべてのサービスのステータスが「Running」または「Verified」になるまで待ちます。
    3. ステータス画面を終了します。Ctrl+C
  10. 再マッピングされたポートが競合している管理ノードおよびゲートウェイ ノードごとに上記の手順を繰り返します。