オブジェクトの処理

オブジェクトに対して実行するSwift API処理を次に示します。

DELETE object

この処理は、オブジェクトのコンテンツとメタデータをStorageGRIDシステムから削除します。

次の要求パラメータが必要です。

次の要求ヘッダーが必要です。

実行が成功すると、「HTTP/1.1 204 No Content」の応答とともに次の応答ヘッダーが返されます。

StorageGRIDは、DELETE Object要求を処理する際に、オブジェクトのすべてのコピーをすべての格納場所からただちに削除しようとします。成功すると、StorageGRIDはただちにクライアントに応答を返します。30秒以内にすべてのコピーを削除できなかった場合(格納場所が一時的に使用不能などの理由で)、StorageGRIDは削除対象のコピーをキューに登録し、クライアントに処理が成功したことを通知します。

StorageGRIDの以前のリリースでは、削除対象のオブジェクトが常にキューに登録されていました。即時削除が導入されたことで、全体としてはオブジェクト コピーはより速やかに削除されますが、クライアントへの応答には時間がかかることがあります。

オブジェクトを削除する方法の詳細については、StorageGRIDの管理手順を参照してください。

GET object

この処理は、StorageGRIDから、オブジェクトのコンテンツを読み出し、オブジェクト メタデータを取得します。

次の要求パラメータが必要です。

次の要求ヘッダーが必要です。

次の要求ヘッダーはオプションです。

実行が成功すると、「HTTP/1.1 200 OK」の応答とともに次のヘッダーが返されます。

HEAD object

この処理は、取り込まれたオブジェクトのメタデータとプロパティをStorageGRIDシステムから読み出します。

次の要求パラメータが必要です。

次の要求ヘッダーが必要です。

実行が成功すると、「HTTP/1.1 200 OK」の応答とともに次のヘッダーが返されます。

PUT object

この処理は、StorageGRIDシステムで、データとメタデータを含む新しいオブジェクトを作成するか、データとメタデータを含む既存のオブジェクトを置換します。

注:StorageGRIDは、サイズが最大5TBまでのオブジェクトをサポートします。
注意:競合するクライアント要求(2つのクライアントが同じキーに書き込む場合など)は、「latest-wins」ベースで解決されます。「latest-wins」評価は、Swiftクライアントが処理を開始するタイミングではなく、StorageGRIDシステムが特定の要求を完了したタイミングに基づいて実行されます。

次の要求パラメータが必要です。

次の要求ヘッダーが必要です。

次の要求ヘッダーはオプションです。

実行が成功すると、「HTTP/1.1 201 Created」の応答とともに次のヘッダーが返されます。