エンドポイント エラーのトラブルシューティング

StorageGRIDがエンドポイントと通信しようとしたときにエラーが発生すると、ダッシュボードにメッセージが表示され、[Endpoints]ページの[Last Error]列にエラー メッセージが表示されます。エンドポイントのクレデンシャルに関連付けられている権限が正しくなくても、エラーは表示されません。

エラーが発生したかどうかの確認

過去7日以内にエンドポイント エラーが発生した場合は、Tenant Managerのダッシュボードにアラート メッセージが表示されます。エラーの詳細を表示するには、[Endpoints]ページに移動します。
ダッシュボードのエンドポイント エラー メッセージ

[Endpoints]ページに移動すると、[Last Error]列で詳細なエラー メッセージを確認できます。この列には各エンドポイントの最新のエラー メッセージと、エラーが発生してからの経過時間が表示されます。赤字のエラーは過去7日以内に発生したものです。


[Endpoints]ページの[Last Error]列のスクリーンショット
注:この例に示すように、[Last Error]列の一部のエラー メッセージでは、かっこ内にlogIDが記載されていることがあります。グリッド管理者やテクニカル サポートは、このIDを使用してエラーに関する詳細情報を探すことができます。

エラーが現在も継続しているかどうかの確認

一部のエラーは、解決後も引き続き[Last Error]列に表示されることがあります。エラーが現在も継続しているかどうかを確認したり、解決済みのエラーをテーブルから強制的に削除したりするには、エンドポイントのラジオ ボタンを選択し、[Test]をクリックします。

[Test]をクリックすると、StorageGRIDによって、そのエンドポイントが存在するかどうかと、現在のクレデンシャルでアクセスできるかどうかが検証されます。エンドポイントへの接続は、サイトごとに1つのノードから検証されます。

エンドポイント エラーの解決

エンドポイント エラーが発生した場合は、[Last Error]列のメッセージを使用してエラーの原因を特定できます。一部のエラーでは、問題を解決するためにエンドポイントの編集が必要になります。たとえば、StorageGRIDに適切なアクセス権限がないか、アクセス キーが期限切れになっているためにデスティネーションのS3バケットにアクセスできない場合、CloudMirrorのエラーが発生することがあります。表示されるメッセージは「Either the endpoint credentials or the destination access needs to be updated」、詳細は「AccessDenied」または「InvalidAccessKeyId」です。

エラーを解決するためにエンドポイントを編集した場合は、[Save]をクリックすると更新されたエンドポイントがStorageGRIDによって検証され、現在のクレデンシャルでそのエンドポイントにアクセスできるかどうかが確認されます。エンドポイントへの接続は、サイトごとに1つのノードから検証されます。

権限が不十分なエンドポイント クレデンシャル

StorageGRIDによるエンドポイントの検証では、エンドポイントのクレデンシャルを使用してデスティネーション リソースに接続できることは確認されますが、クレデンシャルの権限は確認されません。エンドポイントのクレデンシャルに関連付けられている権限が正しくなくても、エラーは表示されません。プラットフォーム サービスの使用を試みたときにエラー(「403 Forbidden」など)が発生した場合は、エンドポイントのクレデンシャルに関連付けられている権限を確認してください。