カスタムのアラート ルールの作成

カスタムのアラート ルールを作成して、アラートをトリガーする条件を独自に定義することができます。

開始する前に

タスク概要

StorageGRIDはカスタム アラートを検証しません。カスタムのアラート ルールを作成する場合は、次の一般的なガイドラインに従ってください。

手順

  1. [Alarms]を選択します。次に、メニューの[Alerts (Preview)]セクションで[Rules]を選択します。
    [Alert Rules]ページが表示されます。
  2. [Create custom rule]を選択します。
    [Create Custom Rule]ダイアログ ボックスが表示されます。
    [Alerts] > [Create Custom Rule]
  3. [Enabled]チェック ボックスをオンまたはオフにして、このアラート ルールを有効にするかどうかを指定します。

    アラート ルールを無効にすると、ルールの式は評価されず、アラートはトリガーされません。

  4. 次の情報を入力します。
    フィールド 説明
    Unique Name このルールの一意の名前。

    アラート ルール名は[Alerts]ページに表示され、Eメール通知の件名にもなります。アラート ルールの名前は1~64文字で指定できます。

    Description 発生している問題の説明。

    この説明は、[Alerts]ページとEメール通知にアラート メッセージとして表示されます。アラート ルールの説明は、1~128文字で指定できます。

    Recommended Actions (オプション)このアラートがトリガーされたときの推奨される対処方法。

    推奨される対処方法をプレーン テキスト(書式コードなし)で入力します。アラート ルールの推奨される対処方法は、0~1,024文字で指定できます。

  5. [Conditions]セクションで、1つ以上のアラート重大度レベルに対してPrometheus式を入力します。
    基本の式は、一般に次の形式をとります。
    [指標] [演算子] [値]

    式の文字数に制限はありませんが、ユーザ インターフェイスでは1行で表示されます。少なくとも1つの式が必要です。

    使用可能な指標を確認したり、Prometheus式をテストしたりするには、ヘルプ アイコン疑問符アイコンをクリックし、リンクからグリッド管理APIの[Metrics]セクションにアクセスします。

    グリッド管理APIの使用方法については、StorageGRIDの管理手順を参照してください。Prometheusクエリの構文の詳細については、Prometheus 2.3のドキュメントを参照してください。

    次の式では、あるノードに搭載されたRAMの容量が24,000,000,000バイト(24GB)未満である場合にアラートがトリガーされます。
    node_memory_MemTotal < 24000000000
  6. [Duration]フィールドに、条件が有効になってからアラートがトリガーされるまでの時間を入力し、時間単位を選択します。
    条件がtrueになった時点でアラートをトリガーする場合は、「0」を入力します。一時的な状況でアラートがトリガーされないようにするには、この値を大きくします。
    デフォルトは5分です。
  7. [Save]をクリックします。
    ダイアログ ボックスが閉じ、[Alert Rules]テーブルに新しいカスタムのアラート ルールが表示されます。