Low object data storageアラートのトラブルシューティング

Low object data storageアラートは、オブジェクト データを格納可能な各ストレージ ノードのスペースを監視します。このアラートはStorage Status(SSTS)アラームに関連していますが、まったく同じものではありません。

開始する前に

タスク概要

Low object data storageは、ストレージ ノード上のレプリケート オブジェクト データまたはイレイジャー コーディング オブジェクト データの合計容量が、アラート ルールで設定されている条件のいずれかを満たした場合にトリガーされます。

デフォルトでは、次の条件がtrueと評価されると、Majorアラートがトリガーされます。

(storagegrid_storage_utilization_data_bytes/
(storagegrid_storage_utilization_data_bytes + storagegrid_storage_utilization_usable_space_bytes)) >=0.90
この条件では次の項目が使用されています。
  • storagegrid_storage_utilization_data_bytesは、ストレージ ノード上のレプリケート オブジェクト データとイレイジャー コーディング オブジェクト データの推定合計サイズです。
  • storagegrid_storage_utilization_usable_space_bytesは、ストレージ ノードに残っているオブジェクト ストレージ スペースの合計容量です。

MajorまたはMinorのLow object data storageアラートがトリガーされた場合は、できるだけ早く拡張手順を実行する必要があります。

手順

  1. [Alarms]を選択します。次に、メニューの[Alerts (Preview)]セクションで[Alerts]を選択します。
    [Alerts]ページが表示されます。
  2. アラートのテーブルで、Low object data storageアラート グループを展開し(必要な場合)、表示するアラートを選択します。
    注:アラート グループの見出しではなく、アラート自体を選択してください。
  3. ダイアログ ボックスに表示された詳細で、次の点を確認します。
    • トリガーされた時間
    • サイトとノードの名前
    • このアラートに関する各指標の現在の値
  4. [Nodes] > [Storage_Node]または[Site] > [Storage]を選択します。
  5. カーソルを[Storage Used - Object Data]グラフに合わせます。
    ポップアップに、[Used (%)][Used][Total]の容量が表示されます。[Used]は、storagegrid_storage_utilization_data_bytes指標の値です。
    [Storage Used - Object data]グラフ
  6. グラフ上部の時間コントロールを選択して、期間を変えながらストレージの使用状況を確認します。
    ストレージの使用状況の推移を確認することで、アラートがトリガーされた前後のストレージの使用量がわかり、ノードの残りのスペースがいっぱいになるまでの時間を予測できます。
  7. できるだけ早く拡張手順を実行してストレージ容量を追加します。

    既存のストレージ ノードにストレージ ボリューム(LUN)を追加するか、または新しいストレージ ノードを追加することができます。

    注:ストレージ ノードがいっぱいになったときの対応については、StorageGRIDの管理手順を参照してください。