StorageGRIDを使用しているLinuxホストにおいて、単一のホストで複数のコンテナを実行している場合は、ホストの使用状況がより正確に反映されるようにCPU Load Averageアラームのトリガー値を変更することができます。
タスク概要
アラームのトリガー値を変更するには、次の手順を各ノードで実行する必要があります。
手順
- を選択します。次に、を選択します。
- [Processors]セクションを一番下までスクロールして、最も大きい番号のプロセッサをメモします。
- [Configuration]タブを選択し、[Alarms]を選択します。
- SLSA(CPU Load Average)アラームが表示されるまで下にスクロールします。
デフォルトでは、「Major」、「Minor」、および「Notice」の3つのアラーム レベルが定義されています。
- 3つのSLSA(CPU Load Average)アラームそれぞれについて、編集アイコン
をクリックしてチェック ボックスをオフにします。
- ページの下部にある[Apply Changes]をクリックします。
- [Configuration]タブの[Custom Alarms]セクションで、編集アイコンをクリックして新しいSLSA(CPU Load Average)アラームを定義し、前の手順で無効にしたアラームと置き換えます。
新しいアラームを作成する際、使用可能なコアの数に応じた適切な値を選択します。
- カスタム アラームの作成が完了したら、ページの下部にある[Apply Changes]をクリックします。