設置情報の収集

StorageGRIDアプライアンスを設置および設定するにあたっては、イーサネット スイッチ ポート、IPアドレス、およびポートとネットワークのボンディング モードについて決定し、関連情報を収集する必要があります。

タスク概要

次の表を利用して、アプライアンスに接続する各ネットワークの必要な情報を書き込むことができます。これらの値はハードウェアの設置と設定に必要です。
表 1. SG1000を管理ネットワークに接続するために必要な情報. StorageGRIDの管理ネットワークは、システムの管理とメンテナンスに使用するオプションのネットワークです。アプライアンスは、SG1000の次の1GbE管理ポートを使用して管理ネットワークに接続します。
RJ-45ポート
必要な情報 収集/決定する情報
管理ネットワークが有効か 次のいずれかを選択します。
  • 無効
  • 有効(デフォルト)
ネットワーク ボンディング モード 次のいずれかを選択します。
  • Independent(デフォルト)
  • Active-Backup
図の赤枠内左側のポートのスイッチ ポート(Independentネットワーク ボンディング モードのデフォルトのアクティブ ポート)  
図の赤枠内右側のポートのスイッチ ポート(Active-Backupネットワーク ボンディング モードの場合のみ)  
管理ネットワーク ポートのMACアドレス
注:SG1000前面のMACアドレス ラベルには、BMC管理ポートのMACアドレスが記載されています。管理ネットワーク ポートのMACアドレスは、ラベルに記載された16進数に2を追加した値です。たとえば、ラベルに記載のMACアドレスが09で終わっている場合は、管理ポートのMACアドレスの末尾は0Bとなります。ラベルに記載のMACアドレスが(y)FFで終わっている場合は、管理ポートのMACアドレスの末尾は(y+1)01となります。この計算を簡単に行うには、Windowsで電卓を開き、[プログラマー]モードに設定してから、16進数を選択してMACアドレスを入力し、「+ 2=」と入力します。
 
DHCPによって割り当てられた管理ネットワーク ポートのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合)
注:DHCPによって割り当てられたIPアドレスは、MACアドレスを使用してIPアドレスを調べる方法で確認できます。
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ:
管理ネットワークでアプライアンス ノードに使用する静的IPアドレス
注:ネットワークにゲートウェイがない場合は、同じ静的IPv4アドレスをゲートウェイに指定します。
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ:
管理ネットワークのサブネット(CIDR)  
表 2. SG1000のネットワーク ポートの接続と設定に必要な情報. SG1000の4つのポートは、StorageGRIDのグリッド ネットワーク、および必要に応じてクライアント ネットワークに接続します。
必要な情報 収集/決定する情報

リンク速度

次のいずれかを選択します。
  • Auto(デフォルト)
  • 10GbE
  • 25GbE
  • 40GbE
  • 100GbE

ポート ボンディング モード

次のいずれかを選択します。
  • Fixed(デフォルト)
  • Aggregate

ポート1のスイッチ ポート(Fixedモードのクライアント ネットワーク)

 

ポート2のスイッチ ポート(Fixedモードのグリッド ネットワーク)

 

ポート3のスイッチ ポート(Fixedモードのクライアント ネットワーク)

 

ポート4のスイッチ ポート(Fixedモードのグリッド ネットワーク)

 
表 3. SG1000をグリッド ネットワークに接続するために必要な情報.

StorageGRIDのグリッド ネットワークは、内部のすべてのStorageGRIDトラフィックに使用される必須のネットワークです。アプライアンスは、SG1000の10 / 25 / 40 / 100GbEポートを使用してグリッド ネットワークに接続します。

必要な情報 収集/決定する情報
ネットワーク ボンディング モード 次のいずれかを選択します。
  • Active-Backup(デフォルト)
  • LACP(802.3ad)
VLANタギングが有効か 次のいずれかを選択します。
  • 無効(デフォルト)
  • 有効
VLANタグ

(VLANタギングが有効な場合)

0~4095の値を入力してください:

DHCPによって割り当てられたグリッド ネットワークのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合)
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ:
グリッド ネットワークでアプライアンス ノードに使用する静的IPアドレス
注:ネットワークにゲートウェイがない場合は、同じ静的IPv4アドレスをゲートウェイに指定します。
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ:
グリッド ネットワークのサブネット(CIDRs)  
表 4. SG1000をクライアント ネットワークに接続するために必要な情報.

StorageGRIDのクライアント ネットワークはオプションのネットワークで、主にグリッドへのクライアント プロトコル アクセスを提供するために使用します。アプライアンスは、SG1000の10 / 25 / 40 / 100GbEポートを使用してクライアント ネットワークに接続します。

必要な情報 収集/決定する情報
クライアント ネットワークが有効か 次のいずれかを選択します。
  • 無効(デフォルト)
  • 有効
ネットワーク ボンディング モード 次のいずれかを選択します。
  • Active-Backup(デフォルト)
  • LACP(802.3ad)
VLANタギングが有効か 次のいずれかを選択します。
  • 無効(デフォルト)
  • 有効
VLANタグ

(VLANタギングが有効な場合)

0~4095の値を入力してください:

DHCPによって割り当てられたクライアント ネットワークのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合)
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ:
クライアント ネットワークでアプライアンス ノードに使用する静的IPアドレス
注:クライアント ネットワークが有効になっている場合は、ここで指定したゲートウェイが、コントローラのデフォルト ルートに使用されます。
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ:
表 5. SG1000をBMC管理ネットワークに接続するために必要な情報. SG1000のBMCインターフェイスには、次の図の赤枠内の1GbE管理ポートを使用してアクセスできます。このポートは、Intelligent Platform Management Interface(IPMI)規格を使用した、イーサネット経由でのコントローラ ハードウェアのリモート管理をサポートします。
BMC管理ポート
必要な情報 収集/決定する情報
BMC管理ポートに接続するイーサネット スイッチ ポート(赤枠内)

DHCPによって割り当てられたBMC管理ネットワークのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合)
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ:
BMC管理ポートに使用する静的IPアドレス
  • IPv4アドレス(CIDR):
  • ゲートウェイ: