StorageGRIDアプライアンスを設置および設定するにあたっては、イーサネット スイッチ ポート、IPアドレス、およびポートとネットワークのボンディング モードについて決定し、関連情報を収集する必要があります。
必要な情報 | 収集/決定する情報 |
---|---|
管理ネットワークが有効か | 次のいずれかを選択します。
|
ネットワーク ボンディング モード | 次のいずれかを選択します。
|
図の赤枠内左側のポートのスイッチ ポート(Independentネットワーク ボンディング モードのデフォルトのアクティブ ポート) | |
図の赤枠内右側のポートのスイッチ ポート(Active-Backupネットワーク ボンディング モードの場合のみ) | |
管理ネットワーク ポートのMACアドレス 注:SG1000前面のMACアドレス ラベルには、BMC管理ポートのMACアドレスが記載されています。管理ネットワーク ポートのMACアドレスは、ラベルに記載された16進数に2を追加した値です。たとえば、ラベルに記載のMACアドレスが09で終わっている場合は、管理ポートのMACアドレスの末尾は0Bとなります。ラベルに記載のMACアドレスが(y)FFで終わっている場合は、管理ポートのMACアドレスの末尾は(y+1)01となります。この計算を簡単に行うには、Windowsで電卓を開き、[プログラマー]モードに設定してから、16進数を選択してMACアドレスを入力し、「+ 2=」と入力します。
|
|
DHCPによって割り当てられた管理ネットワーク ポートのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合) 注:DHCPによって割り当てられたIPアドレスは、MACアドレスを使用してIPアドレスを調べる方法で確認できます。
|
|
管理ネットワークでアプライアンス ノードに使用する静的IPアドレス 注:ネットワークにゲートウェイがない場合は、同じ静的IPv4アドレスをゲートウェイに指定します。
|
|
管理ネットワークのサブネット(CIDR) |
必要な情報 | 収集/決定する情報 |
---|---|
リンク速度 |
次のいずれかを選択します。
|
ポート ボンディング モード |
次のいずれかを選択します。
|
ポート1のスイッチ ポート(Fixedモードのクライアント ネットワーク) |
|
ポート2のスイッチ ポート(Fixedモードのグリッド ネットワーク) |
|
ポート3のスイッチ ポート(Fixedモードのクライアント ネットワーク) |
|
ポート4のスイッチ ポート(Fixedモードのグリッド ネットワーク) |
必要な情報 | 収集/決定する情報 |
---|---|
ネットワーク ボンディング モード | 次のいずれかを選択します。
|
VLANタギングが有効か | 次のいずれかを選択します。
|
VLANタグ (VLANタギングが有効な場合) |
0~4095の値を入力してください: |
DHCPによって割り当てられたグリッド ネットワークのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合) |
|
グリッド ネットワークでアプライアンス ノードに使用する静的IPアドレス 注:ネットワークにゲートウェイがない場合は、同じ静的IPv4アドレスをゲートウェイに指定します。
|
|
グリッド ネットワークのサブネット(CIDRs) |
必要な情報 | 収集/決定する情報 |
---|---|
クライアント ネットワークが有効か | 次のいずれかを選択します。
|
ネットワーク ボンディング モード | 次のいずれかを選択します。
|
VLANタギングが有効か | 次のいずれかを選択します。
|
VLANタグ (VLANタギングが有効な場合) |
0~4095の値を入力してください: |
DHCPによって割り当てられたクライアント ネットワークのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合) |
|
クライアント ネットワークでアプライアンス ノードに使用する静的IPアドレス 注:クライアント ネットワークが有効になっている場合は、ここで指定したゲートウェイが、コントローラのデフォルト ルートに使用されます。
|
|
必要な情報 | 収集/決定する情報 |
---|---|
BMC管理ポートに接続するイーサネット スイッチ ポート(赤枠内) | |
DHCPによって割り当てられたBMC管理ネットワークのIPアドレス(電源投入後に使用可能な場合) |
|
BMC管理ポートに使用する静的IPアドレス |
|