SG1000アプライアンスの概要

StorageGRID SG1000サービス アプライアンスはゲートウェイ ノードまたは管理ノードとして使用でき、可用性の高いロード バランシング サービスをStorageGRIDシステムに提供します。

アプライアンスの特長

SG1000アプライアンスには次のような特長があります。
  • StorageGRIDシステムにゲートウェイ ノードまたは管理ノードの機能を提供します。
  • ノードの導入と設定を簡易化するStorageGRIDアプライアンス インストーラが搭載されています。
    注:StorageGRIDソフトウェアは、アプライアンスの導入時に管理ノードから自動的に取得することも、ローカル ドライブから手動でアップロードすることもできます。インストール プロセスをさらに簡易化するために、アプライアンスには最新バージョンのソフトウェアがプリロードされています。
  • 一部のアプライアンス ハードウェアを監視および診断するためのベースボード管理コントローラ(BMC)が搭載されています。
  • StorageGRIDの3つのネットワーク(グリッド ネットワーク、管理ネットワーク、クライアント ネットワーク)のすべてに接続できます。グリッド ネットワークとクライアント ネットワークとの10GbE、25GbE、40GbE、または100GbE接続を最大4つサポートします。

SG1000の画像

次の画像は、ベゼルを取り外した状態のSG1000の前面を示しています。オレンジの枠で囲まれた2本のソリッドステート ドライブ(SSD)は、StorageGRIDオペレーティング システムの格納に使用され、冗長性を確保するためにRAID 1を使用してミラーリングされます。残りのドライブ スロットは空です。SG1000が管理ノードとして設定されている場合は、これらのドライブに監査ログ、指標、およびデータベース テーブルが格納されます。


SSDを搭載したSG1000の前面

次の図は、SG1000の背面にあるコネクタを示しています。


SG1000背面のコネクタ
  ポート タイプ 用途
1 ネットワーク ポート1~4 10 / 25 / 40 / 100GbE(ケーブルまたはQSFPトランシーバのタイプ、スイッチ速度、設定されたリンク速度を基に判断) StorageGRIDのグリッド ネットワークおよびクライアント ネットワークに接続します。
2 BMC管理ポート 1GbE(RJ-45) SG1000ベースボード管理コントローラに接続します。
3 診断とサポート用のポート
  • VGA
  • シリアル、115200 8-N-1
  • USB
テクニカル サポート専用です。
4 管理ネットワーク ポート1 1GbE(RJ-45) SG1000StorageGRIDの管理ネットワークに接続します。
5 管理ネットワーク ポート2 1GbE(RJ-45) オプション:
  • StorageGRIDの管理ネットワークへの冗長接続を確保するには、管理ポート1とボンディングします。
  • 一時的なローカル アクセス用(IP 169.254.0.1)に空けておくことができます。
  • DHCPによって割り当てられたIPアドレスを使用できない場合は、設置時のIP設定にポート2を使用します。