StorageGRIDアプライアンス インストーラと他のノード間のアクセスがファイアウォールによって妨げられないようにするには、StorageGRIDアプライアンス インストーラが指定したIPアドレスまたはアドレス範囲で特定のTCPポートまたはポート セットに接続できることを確認します。
手順
- StorageGRIDアプライアンス インストーラのメニュー バーで、をクリックします。
[Port Connectivity Test]ページが表示されます。
- [Network]ドロップダウン ボックスで、テストするネットワークを、[Grid]、[Admin]、[Client]から選択します。
- 選択したネットワーク上のホストのIPv4アドレスの範囲を指定します。
たとえば、ネットワーク上のゲートウェイやプライマリ管理ノードにpingを送信できます。
次の例のように、ハイフンを使用して範囲を指定します。
- 1つのTCPポート番号、カンマで区切ったポートのリスト、またはポートの範囲を入力します。
- [Test Connectivity]をクリックします。
ポートレベルのネットワーク接続が有効であれば、
「Port connectivity test passed」というメッセージとnmapコマンドの出力が表示されます。
