アプライアンス ストレージ ノードの内部ポートを別の外部ポートに再マッピングすることが必要になる場合があります。たとえば、ファイアウォールの問題が原因でポートの再マッピングが必要になることがあります。
手順
- StorageGRIDアプライアンス インストーラのメニュー バーで、をクリックします。
[Remap Port]ページが表示されます。
- [Network]ドロップダウン ボックスで、再マッピングするポートのネットワークを、[Grid]、[Admin]、[Client]から選択します。
- [Protocol]ドロップダウン ボックスで、IPプロトコルを[TCP]と[UDP]から選択します。
- [Remap Direction]ドロップダウン ボックスで、このポートで再マッピングするトラフィックの方向を、[Inbound]、[Outbound]、[Bi-directional]から選択します。
- [Original Port]で、再マッピングするポートの番号を入力します。
- [Mapped-To Port]で、代わりに使用するポートの番号を入力します。
- [Add Rule]をクリックします。
新しいポート マッピングがテーブルに追加され、新しいマッピングがただちに有効になります。
![StorageGRID Webscaleアプライアンス インストーラの[Remap Ports]オプションを示すスクリーンショット](GUID-E2EF5F84-05EE-4AEF-9909-1F389322E5A7-low.gif)
- ポート マッピングを削除するには、削除するルールのラジオ ボタンを選択し、[Remove Selected Rule]をクリックします。