HAグループとは

ハイアベイラビリティ グループは、仮想IPアドレス(VIP)を使用してゲートウェイ ノードまたは管理ノード サービスへのアクティブ / バックアップ アクセスを提供します。

HAグループは、管理ノードとゲートウェイ ノードの1つ以上のネットワーク インターフェイスで構成されます。HAグループを作成する際は、グリッド ネットワーク(eth0)またはクライアント ネットワーク(eth2)に属するネットワーク インターフェイスを選択します。HAグループ内のすべてのインターフェイスは、同じネットワーク サブネット内に存在する必要があります。

HAグループは、グループ内のアクティブ インターフェイスに追加された1つ以上の仮想IPアドレスを維持します。アクティブ インターフェイスが使用できなくなった場合、仮想IPアドレスは別のインターフェイスに移動します。通常、このフェイルオーバー プロセスにかかる時間はわずか数秒です。クライアント アプリケーションにはほとんど影響がなく、通常の再試行で処理を続行できます。

HAグループ内のアクティブ インターフェイスがマスターに、 その他のインターフェイスはすべてバックアップに設定されます。これらの設定を確認するには、[Nodes] > [node] > [Overview]を選択します。
HAグループのマスター インターフェイス

HAグループを作成する際には1つのインターフェイスを優先マスターに指定します。優先マスターは、障害が発生してVIPアドレスがバックアップ インターフェイスに再割り当てされないかぎり、アクティブ インターフェイスとして機能します。障害が解決すると、VIPアドレスは自動的に優先マスターに戻ります。

フェイルオーバーは、次のいずれかの理由でトリガーされる可能性があります。
注: アクティブ インターフェイスをホストするノードの外部でネットワーク障害が発生した場合、フェイルオーバーはトリガーされないことがあります。同様に、CLBサービス(廃止)やTenant ManagerまたはGrid Managerのサービスの障害が発生しても、フェイルオーバーはトリガーされません。

HAグループに3つ以上のノードのインターフェイスが含まれている場合、フェイルオーバー中にアクティブ インターフェイスが他のノードのインターフェイスに移動する可能性があります。