概要:クライアント接続のIPアドレスとポート

クライアント アプリケーションは、グリッド ノードのIPアドレスとそのノード上のサービスのポート番号を使用してStorageGRIDに接続できます。ハイアベイラビリティ(HA)グループが設定されている場合は、HAグループの仮想IPアドレスを使用して接続することもできます。

タスク概要

次の表は、クライアントからStorageGRIDに接続するためのさまざまな方法について、使用するIPアドレスとポートを接続のタイプ別にまとめたものです。表に続く手順は、ロード バランサ エンドポイントとハイアベイラビリティ(HA)グループがすでに設定されている場合に、この情報をGrid Managerで確認する方法です。

接続が確立される場所 クライアントの接続先サービス IPアドレス ポート
HAグループ ロード バランサ HAグループの仮想IPアドレス
  • ロード バランサ エンドポイントのポート
HAグループ CLB
注: CLBサービスは廃止されました。
HAグループの仮想IPアドレス デフォルトのS3ポート:
  • HTTPS:8082
  • HTTP:8084
デフォルトのSwiftポート:
  • HTTPS:8083
  • HTTP:8085
管理ノード ロード バランサ 管理ノードのIPアドレス
  • ロード バランサ エンドポイントのポート
ゲートウェイ ノード ロード バランサ ゲートウェイ ノードのIPアドレス
  • ロード バランサ エンドポイントのポート
ゲートウェイ ノード CLB
注: CLBサービスは廃止されました。
ゲートウェイ ノードのIPアドレス
注: CLBおよびLDRのHTTPポートはデフォルトでは有効になっていません。
デフォルトのS3ポート:
  • HTTPS:8082
  • HTTP:8084
デフォルトのSwiftポート:
  • HTTPS:8083
  • HTTP:8085
ストレージ ノード LDR ストレージ ノードのIPアドレス デフォルトのS3ポート:
  • HTTPS:18082
  • HTTP:18084
デフォルトのSwiftポート:
  • HTTPS:18083
  • HTTP:18085

S3クライアントをゲートウェイ ノードのHAグループのロード バランサ エンドポイントに接続するには、次の構造のURLを使用します。

たとえば、HAグループの仮想IPアドレスが192.0.2.5で、S3ロード バランサ エンドポイントのポート番号が10443の場合、S3クライアントは次のURLを使用してStorageGRIDに接続できます。 Swiftクライアントをゲートウェイ ノードのHAグループのロード バランサ エンドポイントに接続するには、次の構造のURLを使用します。 たとえば、HAグループの仮想IPアドレスが192.0.2.6で、Swiftロード バランサ エンドポイントのポート番号が10444の場合、Swiftクライアントは次のURLを使用してStorageGRIDに接続できます。 クライアントがStorageGRIDへの接続に使用するIPアドレスにDNS名を設定することができます。ローカルのネットワーク管理者にお問い合わせください。

手順

  1. サポートされているブラウザを使用してGrid Managerにログインします。
  2. グリッド ノードのIPアドレスを検索するには、次の手順を実行します。
    1. [Nodes]を選択します。
    2. 接続する管理ノード、ゲートウェイ ノード、またはストレージ ノードを選択します。
    3. [Overview]タブを選択します。
    4. [Node Information]セクションで、ノードのIPアドレスを確認します。
    5. [Show more]をクリックし、IPv6アドレスおよびインターフェイスのマッピングを表示します。
      クライアント アプリケーションから、リスト内のいずれかのIPアドレスへの接続を確立できます。
      • eth0:グリッド ネットワーク
      • eth1:管理ネットワーク(オプション)
      • eth2:クライアント ネットワーク(オプション)
        注: 表示されている管理ノードまたはゲートウェイ ノードがハイアベイラビリティ グループのアクティブ ノードである場合は、HAグループの仮想IPアドレスがeth2に表示されます。
  3. ハイアベイラビリティ グループの仮想IPアドレスを検索するには、次の手順を実行します。
    1. [Configuration] > High Availability Groups]を選択します。
    2. HAグループの仮想IPアドレスを表で確認します。
  4. ロード バランサ エンドポイントのポート番号を確認するには、次の手順を実行します。
    1. [Configuration] > [Load Balancer Endpoints]を選択します。
      [Load Balancer Endpoints]ページが開き、設定済みのエンドポイントのリストが表示されます。
    2. エンドポイントを選択し、[Edit endpoint]をクリックします。
      [Edit Endpoint]ウィンドウが開き、エンドポイントに関する詳細が表示されます。
    3. 選択したエンドポイントが正しいプロトコル(S3またはSwift)を使用するように設定されていることを確認し、[Cancel]をクリックします。
    4. クライアント接続に使用するエンドポイントのポート番号をメモします。
      注: ポート番号が80または443の場合、これらのポートは管理ノードで予約されているため、エンドポイントはゲートウェイ ノードでのみ設定されます。それ以外のポートは、いずれもゲートウェイ ノードと管理ノードの両方で設定されます。