AutoSupportの設定

AutoSupport(ASUP)機能を使用すると、StorageGRIDシステムからテクニカル サポートに健全性やステータスに関するメッセージを送信できます。AutoSupportメッセージに記載された情報は、テクニカル サポートによるシステムのプロアクティブな監視や発生する可能性がある問題のトラブルシューティングに役立てられます。また、システムのストレージ ニーズを監視し、新しいノードやサイトを追加する必要があるかどうかを判断するための支援も可能となります。

AutoSupportメッセージに含まれる情報

AutoSupportメッセージには次のような情報が含まれます。
  • StorageGRIDソフトウェアのバージョン
  • オペレーティング システムのバージョン
  • システムレベルおよび場所レベルの属性情報
  • 最新のアラートとアラーム(従来のシステム)
  • 履歴データを含む、すべてのグリッド タスクの現在のステータス
  • [Nodes] > [Grid Node] > [Events]ページに表示されているイベント情報
  • 管理ノード データベースの使用率
  • 失われた、または欠落しているオブジェクトの数
  • グリッド設定
  • NMSエンティティ
  • アクティブなILMポリシー
  • プロビジョニングされたグリッド仕様ファイル

AutoSupportのオプション

次のオプションを組み合わせてAutoSupportメッセージをテクニカル サポートに送信できます。
  • Weekly:週1回AutoSupportメッセージを自動的に送信します。デフォルトでは有効になっています。
  • User-triggered:AutoSupportメッセージを任意のタイミングで手動で送信します。
  • Event-triggered:重大なシステム イベントが発生したときにAutoSupportメッセージを自動的に送信します。デフォルトでは有効になっています。
  • On DemandStorageGRIDシステムからAutoSupportメッセージを自動的に送信するように要求することをテクニカル サポートに許可します。テクニカル サポートが問題に対処しているときに役立ちます。デフォルトでは無効になっています。

AutoSupportメッセージの送信に使用するプロトコル

AutoSupportメッセージの送信には、3つのプロトコルのいずれかを選択できます。
  • HTTPS
  • HTTP
  • SMTP

AutoSupportメッセージのプロトコルとしてSMTPを使用する場合は、SMTPメール サーバを設定する必要があります。同じメール サーバ設定がアラームEメール通知(従来のシステム)に使用されます。

HTTPSまたはHTTPを使用してAutoSupportメッセージを送信する場合は、管理ノードとテクニカル サポートの間に非透過型プロキシ サーバを設定できます。
注: AutoSupport on Demandを有効にする場合は、HTTPSプロトコルを使用する必要があります。