ILMルールの配置手順とは

配置手順は、オブジェクト データを格納する場所、時期、および方法を決定します。ILMルールには1つ以上の配置手順を含めることができます。各配置手順は1つの期間に適用されます。

配置手順を作成するには、配置を適用するタイミング(期間)、作成するコピーのタイプ(レプリケートまたはイレイジャー コーディング)、およびコピーの格納先(1つ以上のストレージの場所)を指定します。単一のルール内で、1つの期間に複数の配置を指定でき、また複数の期間にそれぞれ違う配置手順を指定できます。

次の例は、Create ILM Ruleウィザードの[Define Placements]ページを示しています。

Grid ManagerのILMの配置画面
アイコン番号1 1つ目の配置手順には、1年目についての2つの行があります。
  1. 1行目は、2つのデータセンター サイトに2つのレプリケート オブジェクト コピーを作成します。
  2. 2行目は、3つのデータセンター サイトを使用して6+3のイレイジャー コーディング コピーを作成します。
アイコン番号2 2つ目の配置手順では、1年後にアーカイブ コピーを2つ作成し、それらのコピーを無期限に保持します。

ルールに一連の配置手順を定義する場合は、少なくとも1つの配置手順が0日目に開始し、定義した各期間の間に空白がないようにする必要があります。また、最後の配置手順は無期限またはオブジェクト コピーが不要になるまで続くようにする必要があります。

ルールの各期間が終了すると、次の期間のコンテンツ配置手順が適用されます。新しいオブジェクト コピーが作成され、不要なコピーは削除されます。